曖昧さ回避
概要
ゴッドイーター2に登場する大型アラガミ。
ガルムと言われる狼型アラガミの感応種であり、ガルムと比べて丸みを持つガントレット、白い体毛、そしてヴァジュラにもあるような真紅のマントを持つ。
感応種だけあり絶望的な強さを誇る他、ブラッドの血の力にも似た能力でアラガミを引き寄せることができる。劇中ではヴァジュラやガルムを大量に引き連れているシーンがある。
ガルム神属としての圧倒的火力に、より激しくなった近接攻撃、更に敵を引き寄せる感応種の能力も合わさり非常に厄介な存在である。音にもなかなか敏感なので、下手に動くとハイドアタックの機会を逃す。
弱点属性は氷のみ。破壊可能部位もガルムと同じ。
前作のディアウス・ピター同様、専用戦闘BGM「Wings of Tomorrow」を持つ。
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作中での動き
GE2の深刻なネタバレがあります!注意!!
一言で言うと前作のディアウス・ピターの立ち位置にあるアラガミ。
ブラッド1(主人公)達の前に突如現れ、感応能力によって神機の力を抑えていた所をブラッド1が血の力に目覚めた事で目に傷を負わされた。その後、赤い雨と共にサテライト拠点を強襲するも、ロミオの決死の猛攻に撤退、その際にロミオを殺害する。その後アラガミの大隊を率いて再び強襲し、ブラッドと激戦を繰り広げる。最後は神機兵の攻撃に怯んだところにブラッドの総攻撃を受けた事で敗北、地に伏した。
ブラッドの物語の始まりと一つの終わりに関わったアラガミである。
その後はホイホイと現れる。
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