マルドゥーク
まるどぅーく
バビロン神話の神の名前。ここではゴッドイーター2に登場するアラガミについて記述
曖昧さ回避
※グランブルーファンタジー、シャドウバースに登場するのはこちら名義となる。該当イラストを検索する場合はゴッドイーターをマイナス検索する事。
概要
ゴッドイーター2に登場する大型アラガミ。
ガルムと言われる狼型アラガミの感応種であり、ガルムと比べて丸みを持つガントレット、白い体毛、そしてヴァジュラにもあるような真紅のマントを持つ。
感応種だけあり絶望的な強さを誇る他、ブラッドの血の力にも似た能力でアラガミを引き寄せることができる。劇中ではヴァジュラやガルムを大量に引き連れているシーンがある。
ガルム神属としての圧倒的火力に、より激しくなった近接攻撃、更に敵を引き寄せる感応種の能力も合わさり非常に厄介な存在である。音にもなかなか敏感なので、下手に動くとハイドアタックの機会を逃す。
弱点属性は氷のみ。破壊可能部位もガルムと同じ。
前作のディアウス・ピター同様、専用戦闘BGM「Wings of Tomorrow」を持つ。
装備名称の由来は一見バラバラで統一性が無いように見えるが、共通点として狼が関係している。
メラム・マルドゥーク
ゴッドイーター3のアップデートで追加された灰煉種。
基本種とは正反対の紫黒色の体色に、仮面のような顔面が特徴。
神属性攻撃を使用する他にも、 基本種で仕掛けてきた溶岩を用いた攻撃は全て毒液に代わっておりヴェノム状態を頻繁に引き起こしてくる。
感応種としての基本種の能力はそのままであるが、かつてのイェン・ツィーの様に小型アラガミを召喚する能力を新たに得た。
召喚されたアラガミはゴッドイーターへ積極的に接近、接触又は攻撃で自爆してくる。
また追加攻撃としてガントレットからホーミングする毒針を多数発射する攻撃が確認された。