ゲームでは、バーサーカーとして登場するが、この記事て解説する
プロフィール
真名 | アルクェイド・ブリュンスタッド |
---|---|
身長 | 167cm |
体重 | 53kg |
スリーサイズ | B88/W55/H85 |
誕生日 | 12月24日 |
属性 | 秩序・中立 |
イメージカラー | 白 |
特技 | ワールドブレイク |
好きな物 | 人間 |
嫌いな物 | ガトー |
天敵 | ギルガメッシュ |
CV | 柚木涼香 |
概要
至って普通の女性の姿をした英霊。左右で瞳の色が違う。バーサーカークラスのサーヴァントとして登場マスターは臥藤門司。 臥藤は彼女を神と崇めている。
略歴
主人公の第四回戦の対戦相手。
いわゆるラニルートにて登場。凛ルートには登場しない。衣装はいつもの格好で、魔眼がうまく機能していないためか、
多くのサーヴァントと存在そのものが異なる「異質」であり、ムーンセルに選ばれたのではなく、現実世界から自前で連れて来られたらしい。そのせいか、マスターが倒れても消えることはなく、勝手にどこかに消えてしまった。
衣装は遠野志貴と出会った当時のそれで、髪は暴走アルクェイドに近い。また臥藤の勘違いで魔眼がランクダウンしているせいか右目が赤、左目が紫の左右で瞳の色が違う虹彩異色(ヘテロクロミア)となっている。
この臥藤の勘違いというのは、自然現象と同位である真祖を人間が認識できるレベルに落としたものである神と捉えたこと、つまり本物を偽物にするということ。
臥藤が消滅した後は正気に戻り、主人公らと言葉を交わしてから消滅せずに空間に穴を開けて立ち去った。なおその時は両目とも瞳は赤になっている。
狐耳のキャスターとは同類のようなので気が合うのでは、と推測されている。
真名
真名はアルクェイド。真祖に区分される吸血鬼であり、地球に宿る精霊の一種。。台風や地震などの自然現象の擬人化と捉えるのがもっともわかりやすい。ムーンセル・オートマトンによる創作である可能性も囁かれている。地球側の精霊であるため、ムーンセル・オートマトンでの活動は過度のストレスになるらしい。が、マスターが彼女を「神」と勘違いしているため、その能力の殆どが使用できない状態になっている。(但しこれは彼が無知だからというよりも、彼がある理由から、人間の意志や思惑等々不純物の絡んでいない「本物の神」に拘泥していた為、原始の自然崇拝における神という概念にかなり近しい彼女に対しそう「思い込もうとした」事による)
もし正当のマスターによって召喚されたならば、クラスはバーサーカーではなく、過去の聖杯戦争におけるアヴェンジャーなどの例外的なクラスであるファニーヴァンプになる。本当のマスターは学生服の少年らしい。
このクラスとして召還されたのなら、相手の血液を吸うブラッド・ドリンカー、体力を奪うライフ・イーター、電子マネーを消費させるファイナンス・クライシス、等、男を滅ぼす毒婦(ヴァンプ)として、無邪気かつ天真爛漫に振る舞うらしい。
能力
本来の能力を発揮していたら、主人公とそのサーヴァントでは到底太刀打ちできない力を持っている。
が、マスターの勘違いにより、本来、能力アップの効果を持つはずの「バーサーカー化」がランクAからCへダウンし、単に理性を奪うだけにとどまっている。
魅了の「魔眼」も同じくランクAからCへダウンしうまく機能していない。
星のバックアップを受ける「原初の一(ランクEX)」に至っては、全く機能していないという状態。
それでもなお、基本能力の高さから、他のサーヴァントと遜色のない強敵として主人公達の前に立ちはだかる。
尚、本来の力を発揮されたら、パートナーサーヴァントは勝ち目が極めて薄いと評している。(キャスターは「今の自分だとヤバイかも…」とのこと)
ステータス
マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
臥藤門司 | A+ | B | A | C | D | E | ※ |
保有スキル
バーサーカー化(A)→(C) | パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。しかしマスターの勘違いでうまくいっていない。 |
---|---|
魔眼(A)→(C) | 見たもの、見るものの魂を魅了する魔眼を所持しているようだが、マスターの勘違いでうまく機能していない。 |
原初の一(EX)→(×) | アルテミット・ワン。星からのバックアップを受けることで、敵対する相手より一段階上のスペックになるスキル。マスターの勘違いでまったく機能していない。 |
※マスターの勘違いにより、保有スキルがうまく機能していない。「原初の一」に至っては全く機能していない。
宝具
血の姉妹(プルート・ディ・シェヴェスタァ)
。血の姉妹による盟約。
厳密には英霊の象徴であるアイテムとしての宝具ではなく、彼女の真祖としての特性である空想具現化。
地球の触覚である彼女は周囲を地球環境化(テラフォーミング)する特性を有しており、月の法則の上に再現されている他のサーヴァントやマスターにとって、月の環境に比して地球の環境である六倍の重力負荷を与える強力な権能。
ちなみに『MELT YBLOOD』でも同名の技が登場しているが内容は異なる。