マルタ・ルアルディ
まるたるあるでぃ
声優は釘宮理恵。
プロフィール
年齢 | 16歳 |
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身長 | 153cm |
体重 | 43kg |
属性 | 光 |
一人称 | 私 |
概要
シルヴァラント解放を目指す組織ヴァンガードの総帥ブルートの娘。
ソルムのコアによって豹変したブルートを元に戻すため、パルマコスタで行われていたヴァンガードの集会に紛れてラタトスク・コアを盗み出した。
そのためヴァンガードから狙われる身となる。ラタトスク・コアを宿した事で、人の身でありながら魔法を使う事ができる。
パルマコスタの「血の粛清」でヴァンガードの追っ手から逃れていた際、エミルらしき人物に助けられた過去があり、それ以来彼に恋心を抱く。
エミルとの再会後は彼に度重なるアプローチをしている。
母親を2年前(TOS作中)に起こったある災害によって亡くしており、表向きにその災害を引き起こしたとされる神子コレット・ブルーネルを憎んでいたが、後に和解する。
同じヴァンガードに属していたアリスとは馬が合わない。
容姿
栗毛の長髪と青い目が特徴の少女で、頭の左右に母親の形見である白い花の造花をつけている。
額にラタトスク・コアが寄生しているが、前髪に隠れて普段は見えない。
性格
強気で物事をはっきりさせたがる性格で、口癖は「男ならはっきりする!」。
むしろ、エミルにデレデレ。バカップルとも言われている。
歴代ヒロイン達の中でも特に恋愛に積極的なキャラクターであり、シリーズのヒロインとしては初のキスシーンまで存在する。
料理は序盤こそ下手だったが、味見することを覚えてからは上達した。
一方でエミルは、芸術的な飾り切りができるほどに成長していた。
ネタバレ
彼女の額に寄生するラタトスク・コアは、実は抜け殻。
ラタトスクを狙う敵(主にリヒター)の標的をマルタに向けさせるためのデコイに過ぎなかった。本物のラタトスクはエミルであり、エミル(=ラタトスク)を守る為の囮という意味では、彼女こそが真の「ラタトスクの騎士」である。
ちなみに「血の粛清」にて彼女を助けた人物はロイド・アーヴィングであり、気絶して目が覚めた時に目の前にいたエミル(=ラタトスク)が自分を助けてくれたと思い込んでいた、というのが真実である。
この時にはまだ「エミル・キャスタニエ」としての人格は生まれていなかったので、エミルは彼女のことを覚えていない。
その他
pixivでのタグはマルタが主流。
テイルズやラタトスクと併用して検索すればほとんどのイラストが見つかる。
外伝作品には『レディアントマイソロジー3』に出演。
へタレな彼氏を持つ者同士だからか、『イノセンス』のイリアとの会話が多い。
エミルラブっぷりは本編と殆ど変わらず『エミルの全部を好き』というほど彼にゾッコンであり、イリアに『いつでもどこでもバカップル』と言われていた。
一方で本編での関係性を反映してか、コレットに対してはツンデレ気味になってしまう。
余談
エミルの中の人とは某ドラゴンの少女が出るラノベ作品で主人公とヒロインをやってました。