概要
CV:小池いずみ
流飛燕と一緒に登場した少女。初登場は10巻。
希望の目録を持っているとされるが、実は希望の目録はこの世には存在しない。その代わり、彼女の頭の中に記憶されている。(直観像記憶能力)
当初はサーシャという偽名を使っていたが、後に本名を明かした。
飛燕が死ぬなら自分も死ぬというほど飛燕のことが大好きな少女。
ハルピンに到着した後、ギーズ大佐の元に送られることになり飛燕と一緒に上海に向かうが、飛燕がギーズ大佐を預ける男に値しないと判断し殺害したため、引き続き飛燕が預かることになった。
そして霞拳志郎と飛燕が死合いをし飛燕が拳志郎の朋友になった後は青幇に匿われることになる。
その際に飛燕と親子生活をすることになり、事実上飛燕の娘の扱いになった。
飛燕の死を拳志郎の行動から察した時は涙を流しつつ強く生きることを誓う。
また、最終巻で改心したヤサカから飛燕殺害についての謝罪を受け銃まで渡されたが、銃を撃たずに「いずれナチスがあなたを殺すだろう」とだけ告げ、ヤサカと一緒に飛燕の冥福を祈った。