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エリカ・アレント

えりかあれんと

エリカ・アレントとは、原哲夫の漫画『蒼天の拳』の登場人物である。
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概要

CV:小池いずみ(パチスロ)、上坂すみれ(REGENESIS)

およそ2万点もの美術品の在り処が記録された「希望の目録」を託されたユダヤ人の少女。
「死鳥鬼」と渾名される流飛燕が心を許す数少ない人物であり、お互いを強く信頼している。

一度見たものを明確に記憶できる「直観像記憶能力」という先天的な能力の持ち主であり、「希望の目録」というのも書物として存在するものではなく、エリカの脳内に焼き付いた記憶そのものであることが後に発覚する。

目録を巡る数奇な運命に翻弄されるも、その続け様に降りかかる悲劇に耐え、いつでも笑顔でいようと気丈に振る舞うなど、幼いながらも芯の強さを持つ。

作中での動向

家族との死別~飛燕との出会い

ユダヤの安住の地の設立を志すシャルル・ド・ギーズの元に「希望の目録」を運ぶため、家族と共に旅をしていたが、その途中のモスクワにてナチスの襲撃を受け、自身一人だけが生き残ることになる。

その後、目録の輸送を依頼されていた流飛燕が現れ保護される。母の死を前にしても、彼女を悲しませまいと涙をこらえて笑顔をみせるエリカの姿に心を打たれた飛燕は落涙し、失ったはずの人間の心を取り戻した。飛燕は元々ハルピンまでの道中の警護を依頼されていたが、エリカを託したユダヤ人団体が間もなくナチスに襲撃され全滅したため、再び彼女を救出。ギーズのいる上海まで同行すると名乗り出て、二人は信頼関係を深めていく。

しかし上海に到着後、飛燕はギーズが目録(エリカ)を預けるに値しないと判断した上で殺害、自身がエリカを守ることを決意するが、拠点としていたアジトが再びナチスの襲撃を受け危機に陥る。しかし、ギーズの朋友である霞拳志郎に救援され、その妻である玉玲から「力だけではエリカを守れない」と諭されたことで、拳志郎との決着までの間、エリカは玉玲のもとに預けられることになる。

その後、飛燕は再び死鳥鬼となって拳志郎に挑むも、拳志郎の技に今一歩及ばず敗北する。
同じ頃、エリカは心のざわめきから玉玲に飛燕のところへ連れて行くように懇願する。エリカを拳志郎たちに託し自決しようとする飛燕の前に駆け付け、自身には飛燕が必要であると説得し思い留まらせた。

その後は青幇保護下の教会にて飛燕や他の孤児たちと共に暮らし始める。
飛燕は、これまでの経歴を捨て牧師になると共に、エリカと親子関係を結ぶことになる。以来、エリカは飛燕のことを「パパ」と呼び、飛燕も少々照れながらもそれを受け入れ、新たな生活を開始させた。教会では、同世代の子供たち(葉子英ジュウケイなど含む)とも接点が生まれ、年頃の少女らしい明るい一面を見せるようになった。

飛燕との別れ

教会での穏やかな生活も束の間、飛燕は西斗月拳のヤサカにより捕縛され、決闘の末に致命的な重傷を負い満身創痍となる。拳志郎により救出されたものの、己の死期を悟った飛燕は、再びエリカに親と死別する哀しみを背負わせたくないとし、自身を船で海に流し、エリカには「旅に出た」と伝えるように願った。

教会に戻った拳志郎から、飛燕の遺志通り「旅立った」と伝えられるも、拳志郎の言動から飛燕の死を悟る。「なら またいつか会えるね」と気丈に振る舞うも、最後は拳志郎、玉玲の胸の中で涙を流し、強く生きることを誓った。

拳志郎の天授の儀の後、北斗への因縁の真実を知ったヤサカがエリカの前に現れ、自らが飛燕を殺害したことを独白し謝罪される。彼から銃を渡され、その生死を委ねられるが、エリカは「それ(勾玉)を守るかぎりいずれナチスがあなたを殺すわ」として彼の命は奪わず、同時に、一緒に飛燕の冥福を祈るように告げた。

第二部『蒼天の拳リジェネシス』

美しい大人の女性となって登場。
物語冒頭からオランダ海軍将校ボー・ボンネフェルトの戦艦に拉致されており、一瞬の隙をついて脱走を図るも取り囲まれてしまう。抵抗し、激情したボーに殺されかけるも、戦闘機で駆け付けた拳志郎とヤサカによって救出される。
その後、尋問したボーの口から自身の出自がとある高貴な一族であることを知らされ、真実を突き止めるべく、その一族がいるというインドネシアへ向かうことになる。

関連タグ

蒼天の拳
ユダヤ人
流飛燕

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