概要
フランスでは2度によるテロが起こり、世界各地のジャーナリストたちが拉致されその後殺害に及ぶといったイスラム国の驚異に去らされ、そしてシリアのから亡命してきた難民の取り扱いに世界が揺れるなか、日本国内では日本オリンピック委員会が一昨年の「おもてなし」をぶち壊しの国立競技場とエンブレムと二度もデザインの見直しが迫られ、
安保法制を巡っては世論が二分した2015年。
だが、申年は例年「荒れる」年といわれており、実際、鳥インフルエンザ・中越地震にスマトラ沖地震、球界では東北楽天ゴールデンイーグルスが誕生した年である。
そして案の定世界は荒れた。
サウジアラビアとイランの国交断絶を皮切りに世界は揺れ始めた。
北朝鮮の水爆実験、相場は中国を機転に値下がり続きと、
第三次世界大戦になりかねない状態にまで発展してしまった。
主な人物
芸能人
芸能界ではロックミュージシャンの「「DAIGO」」と女優・「「北川景子」」の結婚でお祝いムード一色かと思いきや、年始早々、世界をも騒然とさせた芸能ニュースが舞い込む。
SMAPが国民的グループにまで大躍進させた女性チーフマネージャー、飯島三智。
飯島氏はジャニーズ事務所の関連会社「ジェイ・ドリーム」の役員を辞任し、
ジャニーズ事務所も退社する意思を固めていた。
育ての親である飯島氏が退社するという動きに合わせ、
中居ら4人はチーフマネージャーに追随して独立することを決意するも、
木村だけは事務所に残留するとの意思を表示した事で、
本格的なグループ活動が出来なくなり、解散するのではないかとの大騒動になった。
その騒動はファンのみならず、国会やアジア圏内にまで広がった。
後日、5人が顔を揃えた謝罪会見が開かれたが、
その会見も様々な憶測を呼んでおり、完全には収拾出来ていない模様。
超好感度タレントのベッキーと注目のバンド、
ゲスの極み乙女のボーカル川谷絵音の不倫騒動が巻き起こった。
この騒動を受け、ベッキーを起用していたスポンサーが立て続けに契約解除の申し入れをし、
ウェブサイトにあったCM動画も削除された。
後日、謝罪会見を開くものの、質問は一切受け付けず、
「軽率だった」「お友達です」と繰り返し述べるに留まった。
だが、会見前に、川谷に「友達で押し通す予定」と送り、
川谷も「逆に堂々とできるキッカケになるかも」などと返していたことが明らかになった。
たむけんは、「今回の流出が本物であれば人として駄目ですよね。
誰も助けてくれないんじゃないですか?」とコメントし、
ベッキーと川谷が今後ますます窮地に立たされるであろうことを予想した。
政治
土地をめぐるトラブル解決のため、
地方の建設会社から億単位の賄賂を受け取ったとの騒動が起きた。
甘利大臣の事務所の口利きがあったとすれば、あっせん収賄罪に当たる可能性があり、
芋づる式で閣僚の醜聞発覚なんて事態になれば、
安倍政権が吹っ飛ぶ一大疑獄事件になると報道された。
犯罪者
NHKは11日、塚本堅一氏が危険ドラッグを所持していたとして、
厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部に医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕されたと発表。
公共放送の現役アナウンサーの衝撃不祥事に、
ネット上では「ますます受信料を払いたくない」との叱責が飛び交う。
余談
もちろん単なるこじつけに過ぎないのだが、あまりに偶然が重なったことから、
ゲス極の川谷氏には「疫病神説」が浮上している。
川谷氏と関わった人物はことごとくスキャンダルに見舞われている。
ネット上では「川谷の呪い」や「ゲスノート」としてまことしやかにささやかれている。
数々の激動の中、人類は年末にどんな未来が待ち受けるのだろうか…。