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大本営の編集履歴

2016-01-29 21:36:49 バージョン

大本営

だいほんえい

大日本帝国陸軍および海軍の最高統帥機関 インペリアル・ジェネラル・ヘッドクォーターズ

Imperial General Headquarters

日清戦争時に始まり、太平洋戦争大東亜戦争)までの戦時・事変中に設置された大日本帝国陸軍および海軍の最高統帥機関である。


陸海軍の最高指揮官=大元帥である天皇の命令(奉勅命令)を大本営命令(大本営陸軍部命令(大陸命)、大本営海軍部命令(大海令))として発令する最高司令部としての機能を持っていた。


日中戦争(支那事変)は「事変」であり、正式には戦争ではなかった(とされていた)ため、1937年11月18日、大本営設置を戦時に限定していた大本営条例は廃止され、新たに事変でも設置可能にした「大本営令」が制定。同年11月20日に大本営が設置された。


大本営発表

太平洋戦争中、日本の大本営の陸軍部及び海軍部が行った公式発表を「大本営発表」という。第一回は真珠湾攻撃を伝えるもので、1941年12月8日6時に行われ、1945年8月26日まで846回(終戦後は「大本営及帝国政府発表」として)行われた。詳細は大本営発表の記事へ。


関連タグ

大日本帝国 大日本帝国陸軍/帝国陸軍 大日本帝国海軍/帝国海軍

松代長野県長野市。太平洋戦争末期、大本営の避難場所として想定、一部工事が行われた。

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