CV:釘宮理恵
概要
究極のバトスピを求め、姉のライラ・エイプリルと共に旅をする少年。アホ毛が特徴。
気弱で泣き虫な性格だが、3食ピザの一番星号の生活にすぐに順応するなどある意味たくましい部分もある。
カードコレクターでもあり、専用のファイルに様々なカードを色、コストなどに分けてきっちりファイリングしている。だが部屋の掃除スキルは皆無。
究極のバトスピの手掛かりとして亡き祖父のディビットから受け継いだ宇宙コンパスを持っており、それを狙ったギルドの三羽がらすにコンパスを奪われたところで一番星のレイと出会う。それがきっかけで彼の宇宙船一番星号に搭乗し、共に究極のバトスピを目指して旅をすることになる。
劇中では時折「リクト先生のバトスピ講座」と称してカード効果やルールの説明をしてくれる。
バトルはカードの知識に関しては優秀だが実力は低く、第二階層へのワープゲートへの検問は「不合格」の評価を受けている(それでも「問題外」だったライラよりは上のようである)。バトルフォームは獅子の胸当てとブレイドラの冠を備えている。
いつも右の頬に宇宙絆創膏を付けていたが、その裏側には『究極のバトルスピリッツ』に関するヒントとなるメモ書きが残されていた。
使用デッキ
大型スピリットをこれでもかというほど詰め込んだ超重量デッキ。
過去の主人公らが使ったカードも使用している。そのコストからくる重さゆえに場を整えるのに時間がかかるのが難点だったが、エリスの部下の一人マレーネから交換してもらった「ニジノコ」を組み込み、軽減コストを確保するようになっている。
使用カード
また巨人大帝アレクサンダーと機獣要塞ナウマンガルドも手札に確認できる。
余談
TCGの「はじめてのバトルセット」では「白亜元帥レイ・ザウラー」をメインとした白デッキがリクトデッキとして収録されているが、本編のデッキとは別物になっている(前作で釘宮理恵が演じたハクア・エストックと「白亜」をかけているのだろうか)。