まいどあり!勝利!ヨーソロー!!
CV:釘宮理恵
概要
レジェンディア北方に存在する氷の大陸ザムーラ出身の少年。アトランティアの工業地帯でザムーラ名物「溶けない氷」を販売している。物静かで真面目そうな印象とは裏腹に金銭のことになると非常にがめつく、不良品を高額で売りつけるなどあくどいこともする。商売時には江戸っ子口調になる。氷を操り相手を攻撃することも可能。バトスピシリーズでは珍しい非常にドライな性格のリアリスト。ツルギたちの戦いを否定し、その行動に対して皮肉めいたことをたびたび口にする。また、お化けが苦手な一面も持つ。
前期OPやEDには登場していたが、名前は未公開であった。また、そこから窺える神秘的な雰囲気等から重大な秘密を持ったこの物語におけるキーパーソン的な存在なのではないかと予想され、長い間謎に包まれたキャラクターであった。
18話にて初登場し、同時にフルネームも明らかになった。
しかし、フタを開けてみるとメガネっ子、悪徳商人、リアリストという当初の予想から大いに反れたキャラであり視聴者を大いに驚かせた。
以下ネタバレ注意。
その正体は光の白きソードアイズ。自分がソードアイズと知りながらザムーラでは不吉なものとされていたので「特殊な眼鏡」を使用して共鳴現象を起こさないようひっそりと生きてきた。当初は現実を冷めた目で見ていたが、ひたむきに世界を変えようとするツルギ達に心を動かされソードアイズとして生きていくことを決意した。
バトル中には普段からは想像もつかないほど熱くなり、バトルしたゴーディからは「マグマ坊や」と言われていた。また、ルベルに奪われた自分のソードブレイヴを取り戻すために戦ってくれたキザクラに対して好意を抱いているが、彼女はツルギに想いを寄せていると思っているため、表面上は2人の仲を応援している。
名前の由来は土質石灰石を意味する『白亜』と14世紀から17世紀にかけてヨーロッパで使われた刀剣「エストック」と思われる。
容姿
外はねの白髪と青い瞳が特徴で、白と青を基調とした服を着ている。
中性的な容姿をしており、前作に白のデッキを使用する男装少女がいたため、登場するまでは実は女の子ではないかと噂されたこともあった。また、アトランティア王宮へ再び潜入したときは恐ろしいほど似合っている女装姿も披露した。
使用デッキ
バトルには光の「機獣」「武装」デッキを使用し、ソードブレイヴの効果で自分のスピリットを回復させ、フルアタックを決める戦術を得意とする。専用のソードブレイヴは「天空の光剣クラウン・ソーラー」で、キースピリットは槍光機神クーゲル・ホルン。
これまでの白属性使いは北欧神話をイメージしたデッキが多かったが、こちらはケルト神話をイメージしたデッキ内容になっている。(クーゲル・ホルンはクー・フーリンがモデルであり、剣刃編はケルト神話をモチーフにしたスピリットが多く登場した。)
関連イラスト
関連タグ
ツルギ・タテワキ キザクラ・ククリ ハガクレ・シドー ソラ・リュウヨウ スオウ 白夜王ヤイバ
キュアエース・・・同じニチアサ作品の登場人物で中の人繋がりということでネタにされることがある。
リクト・エイプリル 次回作のレギュラー。中の人繋がりで、デッキの色も同じ。