男ハガクレ勝利でござる!WIN!
CV福山潤(前作のバトルスピリッツ覇王において棚志テガマルを演じている)。
概要
光の緑のソードアイズ。農業国家レムリオン出身。コルガ村に住むヤマビコ忍法を操る忍者の少年。一人称は「拙者」。
既存の忍者漫画などと同様に語尾に「ござる」とつける口癖がある。「疾風丸」という怪鳥の親友がおり、彼の背に乗って(曰く合体『ブレイヴ』)移動する。
手っ取り早く上忍になりたいという短絡的な理由からソードブレイヴと裁きの神剣を探している。
ウィリディス山にあるという「伝説の緑の刀」の話を聞きつけ、同じく山を登っていたツルギ・タテワキと出会う。当初はツルギを出し抜こうとして、罠にかけたが吊り橋から落ちかけた際に助けられている。彼から協力を求められているも、自身の目的から一度は断るが、ツルギをあぶりだすために森を焼き払うゴーディの所業に怒りを燃やすツルギに共感し、以降は別行動を取りつつもツルギと同じ様に残り二人の光のソードアイズを見付けるために共に旅を続ける。その後フルーツシティでツルギ達と合流し、以降は行動を共にしている。
長らくソードブレイブを所持していなかったが、35話で緑神の霊木の内部に吸い込まれ、その中で光の緑のソードブレイヴ「疾風の双刃カムイ・ハヤテ」を手に入れる。
恐らく名前の由来は田代陣基が書き残した武士の心得「葉隠」(葉の部分は緑属性にも引っ掛けていると思われる。)と「武士道」と思われる。リローヴ・ラケルスと同じく直接的に色や刀剣の名前は冠しておらず、代わりに刀剣に関連したワードを名前に戴く珍しいキャラ。
バトル関連
バトルでは光の「爪鳥」デッキを使用。名称には忍の称号が多い。当初は初心者のツルギに5連敗するほどダメダメであったが、ソードブレイヴを入手して以後は負け無しとなるほど成長している。
専用のソードブレイヴは「疾風の双刃カムイ・ハヤテ」、キースピリットは「光牙鳳凰レックウマル」。バトルフォーム変身時にはやたらと長い口上が入る。
この頃は、忍者キャラな彼にうってつけな緑の系統『忍風』が実装されていない。もしも、この時代に忍風があったら、間違いなくハガクレは喜んで使っただろう。
関連イラスト
関連タグ
棚志テガマル/ソルト(バトスピ)/タツミ/ヴァルト・パークス:バトスピの中の人繋がり。
宝緑院兼続:同じく忍者をモチーフとしたスピリットを扱う。