余は勝者、ヤイバ也!
CV:緑川光
概要
闇の白きソードアイズ。アトランティア王国第一王子でツルギ・タテワキの兄。17歳。父アトライオスII世の崩御後に国王に就任し、「帝王学」を学び、現アトランティア王として、すべてのソードアイズを手中に収めるため、世界支配に乗り出している。明確な目的は不明だが、裁きの神剣を手に入れ、世界を支配することで安定させようとしているらしい。
冷酷な性格で、闇のソードアイズをも仲間とは思っておらず、光のソードアイズを含め手駒程度にしか考えていない。
また、今のソードアイズが死亡したとしても新たなソードアイズが現れると語っており、部下を切り捨てることも厭わない。
光のソードアイズを確保するために各国に使者を送り、彼らが騒乱の元であるとして見つけ次第捕縛するように命令している。民の意向を無視した政策をたびたび取っており、国民からの評判はあまり良くない。
だが、それらは表向きの口実。真の目的は父親の死について究明する事と、レジェンディアが神によって滅亡する事への回避をし、創造主を切り人の世を創る為である。巨大な悪であれば結束を強め、滅びが近いとわかれば罪を簡単に犯す事を避ける策と語っている。
また、弟思いな一面もあり、裁きの神剣の入手の時、ガルドスの襲撃を受け、弟のツルギが狙われた際は裁きの神剣よりも彼を守ることを選び、ガルドスからは「余程お好きなのだな」と称されている。
使用デッキ
バトルには闇の「機獣」デッキを使用し、相手のスピリット・ブレイヴ・マジック・ネクサスの効果を無効化する戦術を得意とする。専用のソードブレイヴは白夜の宝剣ミッドナイト・サン。
キースピリットは闇皇ナインテイル・ダーク、黒天狐ネガ・ナインテイル、黒皇機獣ダークネス・グリフォン。
関連イラスト
関連タグ
ツルギ・タテワキ ゴーディ・ダーイン ブラウ・バルム アマレロ・ベルジェ リローヴ・ラケルス
理央:同じく作中後半からグリフォン拳使いとなる主要人物だが、あちらが元々使っていたのはライオン拳である。ただし作品全体で中華要素を持つため、九尾の狐モチーフを使うこちらとの関連も見られる。