我が復讐ここになれり!
CV:安元洋貴
概要
闇の青きソードアイズ。
筋骨隆々な肉体を持つ寡黙な大男。騎士道精神を重んじ、敵であっても相手の戦略を素直に賛美したり、勝敗による賭けを承諾して決着後は潔く敗北を認めるなど正々堂々とした性格を持つ。その性格から光のソードアイズに敗北した際は償いとして自決しようとしたこともある(その時は白夜王ヤイバに静止された)。
14年前は王宮の士官を務めていたが、動乱の際にツルギを連れ出したブリンガーを取り逃した責任を取る形で辞職した過去がある(眉間のキズはこの時に負わされた)。
上記の経験からブリンガーに強い怨念を持ち、ブリンガーのプログラム書き換えを賭けたバトルの相手に自ら名乗り出た。
バトルでは豊富な破壊効果や妨害効果を持つ闇の「異合」デッキを使用する。
キーカードは「異海神ディスト・ルクシオン」で専用のソードブレイヴは「深淵の巨剣アビス・アポカリプス」。
ただ、初戦のブリンガー戦以降は一度も勝利しておらず、勝利したブリンガー戦に関しても、ブリンガーが「光龍騎神サジット・アポロドラゴン」の破壊効果で「星喰いのヤシガニド」を破壊し、バトル中に相手の回復を封じる「リュウグウウシ」に指定アタックするというカードの効果を解析出来るブリンガーがするとは思えないプレイミスによって生き長らえている。
ブラウの使用カードには光のソードアイズが使用する「強化」持ちスピリットを破壊するカードや「強化」を発揮させないカードが多いが、それらの効果が有効なツルギやハクアに敗北しており、新カードのかませ役と化している。
名前のBlau(ブラウ)はドイツ語で青の意味で、バルムの部分はジークフリートが使っていた剣『バルムンク』から来たと思われる。