ブリンガーは ツルギを守る
CV:諏訪部順一
概要
ツルギ・タテワキを守る旧式のカードバトルドロイド。
真面目な性格で「ブリンガーは〇〇する」といった硬い喋り方をする。
確かにツルギを守るシーンはあるのだが、作中では何かと囚われの身になったりするので、出演者からヒロイン枠と看做されている。
バトルを観戦する時や自身がバトルする時はサングラスを着用し、カードの効果を解析する。
活躍
14年前アトランディアで動乱が起きたとき、王太后グレナダに託された赤ん坊のツルギを抱いて王国から脱出する。
その後出会ったタテワキ夫妻にツルギの養育を頼み自分は活動停止していたが、ツルギがソードアイズに目覚めた際、彼を守るために再び動き出す。マサムネ・タテワキから譲られたサイドカーを運転し、ツルギと共にソードアイズを探す旅に出る。
自分の力で戦うことを望むツルギにデッキを譲り、バトルの手順やカードの効果を教えサポートする。
ガルドス・ランダルとのバトルに勝利した後、14年前のツルギの脱走を手引きしたことが露呈し拘束される。
拘束後、自身のプログラム書き換えを賭け、闇の青のソードアイズであるブラウ・バルムとのバトルを行うも敗北し、白夜王ヤイバに従うプログラムを埋め込まれ、ツルギと敵対する。
ツルギとのバトルではキースピリットを破壊されて敗北寸前まで追い込まれるが、ライフが0になると自身が破壊されるプログラムを仕込まれていた為、ツルギが最後のアタックを躊躇ってターンを渡した事で彼に勝利するが、決着後にヤイバの命令を受けたブラウによって無惨にも破壊される。
その後、ツルギの仲間によってカマータにあるサモハンの工房まで運ばれ、修理を受けて復活を遂げる。
実は破壊された後、グレナダによってツルギの光の赤のソードアイを封印処置されており、復活した直後は右目に赤い光を宿していた。ソードアイは闇の赤のソードアイズとして覚醒したツルギと再会した時に返還され、史上初となる双眼のソードアイズが誕生する事になった。
ツルギのボディガードを勤めるだけあって本人の戦闘力も高く、王宮のドロイド・スティンガーを何度も撃退している他、14年前にツルギを抱えて王宮から脱出した際、当時士官として働いていたブラウも退けた。
物語終盤では、ガルドス直属の配下である最新型スティンガーのカラドボルガーと戦うが、性能差から敵わず腕を破壊される。サモハンの工房で修理を行った際にカラドボルガーに対抗する為にジェット飛行とロケットパンチが出来るように改造してもらい、ツルギとガルドスのラストバトルの裏で再びカラドボルガーとその部下と対決。彼らを破壊し、神の鉄槌(巨大な隕石)を1人で食い止める。
全ての戦いが終わった後もツルギと共に行動している。
デッキ
バトルでは「光龍騎神サジット・アポロドラゴン」を軸にしたデッキを使用する。。
バトルスピリッツブレイヴの主人公馬神弾と同じく「輝龍シャイン・ブレイザー」と合体した状態でアタックし、マジック「バーニングサン」を使用して「トレス・ベルーガ」を直接合体させつつ回復させて連続アタックを行う戦法を取る。(ブリンガーの実力を図る為にガルドスが仕掛けたバトルとはいえ)ガルドスに勝利する実力を持つ。
裁きの神剣を呼び出す光と闇の儀式では、ツルギの闇赤デッキを使用。
名前の元ネタは「ストームブリンガー」に由来。
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