第二次世界大戦終結後の1946年にアメリカ陸軍がジェネラル・モータース社に開発を依頼して1950年から量産された軽戦車である。M24軽戦車の後継として西側諸国を中心に広く使用された。
M41軽戦車はM551空挺軽戦車が登場するまでアメリカ陸軍の主力偵察戦車として運用された。
日本の陸上自衛隊においても1961年から1980年代初期まで装備され、国産の61式戦車の配備が進むまでは、M24軽戦車及びM4中戦車と並ぶ自衛隊の主力戦車の一つであった。
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