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M41

もでるよんじゅういち

アメリカの軽戦車。愛称はウォーカー・ブルドッグ
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概要編集

第二次世界大戦終結後の1946年にアメリカ陸軍ゼネラルモーターズ社に開発を依頼して1950年から量産された軽戦車である。M24軽戦車の後継として西側諸国を中心に広く使用された。


M41軽戦車はM551空挺軽戦車が登場するまでアメリカ陸軍の主力偵察戦車として運用された。


日本の陸上自衛隊においても1961年から1980年代初期まで装備され、国産の61式戦車の配備が進むまでは、M24軽戦車及びM4中戦車と並ぶ自衛隊の主力戦車の一つであった。実はアメリカから供与された戦車の中では最も長期にわたって運用された戦車である。


近年まで台湾ベトナムでは現役であったが、台湾の車両は2022年に退役した。


登場作品編集

  • 樺太1945夏 氷雪の門

ソ連軍戦車として登場。ロケは東富士演習場で行われた。

米軍の戦車として登場。こちらも東富士演習場で撮影された。

米軍の戦車として登場するが、ドイツ軍IV号戦車役で登場することもある。

火炎放射戦車型が登場。

日米双方の戦車として登場。ロケはタイで行われたためタイ陸軍の車両である。

米軍の戦車として登場。

撮影用模型が作られなかったこともあって東宝特撮映画での登場は少ない。「海底軍艦」で足回りが1カット映ったほか、「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」で実車が登場したのみ。ただし「サンダ対ガイラ」当時の映像が後の作品でも流用されている。

2003年に放送された「NO BORDER FLOWER編」に登場。演習場で標的にされたニュージーランド軍の退役車両が登場している。

初代PS「コンバットチョロQ」のみ登場。「ウォーカーブルドッグ(W.ブルドッグ)」名義。

作戦26「脱走!地雷原の谷」などに登場。火力も機動力も高めで一度に登場する数も多い厄介な敵タンクである。


関連タグ編集

アメリカ陸軍 軽戦車

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