概要
1975年にロスコーポレーションの子会社として起業。起業当時、日本製と欧州製のフレームで栄えてたミドルからハイエンドモデルの製造を開始し、TREKが初年度に製造した手製のフレームセットは900台で、すべて$200以下(今の6万円ほど)で販売された。また1980年代に本格的に二次ネスに参入するようになり85年にはTREK初のアルミフレーム「TREK 2000」を開発する。現在はカーボンモデルを主に取り扱っており、アルミもカーボンほど多くは無いが数種類取り揃えている。あまり町では見ないもののクロモリも取り扱っている。
現在の主なラインナップ
ロードバイク
ドマーネ
TREKが電動モーター・怪物・宇宙人の協力のもと、開発したISOスピードが堪能できるモデルだ。ISOスピードはシートチューブとトップチューブを分離させることにより、今までにない安定性、乗り心地を実現させた。主にサイクリング・ロングライド向けのモデル。
エモンダ
エモンダはフランス語の「 émonder 」の意味で日本語で「はぎ落とす」と言う意味で必要なものだけを残し、余計なものをすべて名前のとおり剥ぎ落としたモデル。ヒルクライムに特化されたモデル。
マドン
オールラウンドに特化させたモデル。カンチェのドマーネ。マドンのアームストロングで有名。名前の由来はかつてトレックに所属してたランス・アームストロング選手がひたすらマドン峠で練習を行ってたことが由来。(ランスは後にとある問題でチームを退く)
あと最近のモデルからドマーネに搭載されてたISOスピードがマドンにも付いた模様
1.1
トレックの超良心により誕生したモデル。10万をこさずにチートを体験することができる。コンポはシマノクラリスだが、カーボンフォーク標準搭載により軽さと手の疲れを抑えることが出来る。
マウンテン
大変申し訳ございません。筆者募集中です。
クロスバイク・その他
7.2FX
トレックのクロスバイク。6万円代、中古で2~3万円程度でTREKの素晴らしさを体感したり、金城真護及び石道の蛇及び絶対にあきらめない男に大変身することができる。女性用モデルもあり、こちらはフレームが小さくしたモデル。女性のみならず小柄な男性や、小学生でも乗ることが出来る。
街乗りから軽いサイクリング程度ならこれで充分。むしろ十分すぎる。これよりも上もなく下もなくって感じだ。買って損はない。
7.9FX
カーボンのフラットバーロードバイク。あまり見かけない。フラバ乗るなら3x8でいいと思うしフラバに105なんて正直いらない。てかいくらフレーム軽くてもギア数が2段多い7.2に負けるし値段も7.2の方が安いし新品価格で7.2の4倍+4万ほどおつりが出る感じだ。言ってしまうとこんなの乗るのは何も分かってないキチガイのボンボンくらいしかいない。
ボントレガー
TREKの子会社、こちらは自転車は作っておらずホイール、ハンドル、ボトルケージ、ジャージなどを作ってたりする。値段が手頃ながらアクセサリとしての軽量性や性能が高く、しかも手頃なお値段で購入ができる。デザインも落ち着きが有り他社の単色の自転車につけても似合ってる。