赤名累

あかなるい

赤名累とは、「超速変形ジャイロゼッター」の登場人物である。

概要

年齢は２６歳

平時ではアルカディア学園の美人教師として子供達を指導するが、一度ゼノンに動きがあれば、もう一つの顔であるアルカディアの優秀なオペレーターとしてカケル達、ロゼッタグラフィーに選ばれたドライバー達を支えている。

個性の強いメンバーの中で苦労を隠しきれない所もあるが、カケルとシュンスケのレーシングバトルでのコスチュームを身に着けての応援や、強化合宿の際、AI制御のジャイロゼッターを超速変形させるシーンなどで、本人もノリ良く楽しんでいる節を見せる。

かつてレースクイーンであり、上述のレーシングバトルではレースクイーンコスを身に纏い、軽やかにステップ踏みパラソルを開くシーンで、総司令である久石豊をも赤面させる程であった。

尚、これはレースクイーン時代のコスチュームである。(公式ゲームサイトにあるマシンカード下取りキャンペーンから、スペシャルカード『アナライザー』の図柄より)

(駆流にはコスプレと言われた)アルカディアの制服や第2話の黒タンクトップ、上述のレースクイーンなどといった格好はジャイロゼッターのコンセプトの一つ「ちょいエロ」をまさに表していると言えるだろう。

レースクイーンをしていたのは、実はレーサーになる夢を叶えるためであり、実際にレーサーとなって注目も浴びた。

ただ「レースクイーンからの転身レーサー」の話題性だけでなく、Ａ級ライセンス所持者で数々のレースを制覇した凄腕である。シュンスケもそれを素直に絶賛している。

その腕は“選ばれたドライバー達”を支える立場になっても健在で、ハルカとのカーチェイスでは建設途中で道が途中までしかないの高速道路から、ハルカの走っている高速道路へ車をジャンプさせるという荒業を難なくこなしている。