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自分の生まれ育ってきた故郷なる祖国に対し、愛着や親しみを持つようになるのは、本来ならば当然というか自然なことである。
これは世界各国の共通認識と言っても良く、国民が愛国心に反発を抱くことは世界的に見れば異常な状態である。
反乱が起こっている国でも、国民は国に対して反発しているのではなく、政府に対して反発しているのであり、国を荒らしている政府を止め、母国を守るために反乱を起こしている訳であり、むしろ愛国心が強いと言える。
本当に愛国心が薄いと言えるのは、国を捨てて国外に逃亡するような者のことと言える。
そうなれば、戦後の日本で蔓延している国家・愛国心の否定である反日思想や、それを掲げ国旗や国歌も否定する集団は、世界常識では相当な異常状態・異常集団であったと言える。
在日アメリカ人の弁護士でタレントでもあり、日本を愛してやまないケント・ギルバート氏は、「日本人に唯一足りないのは愛国心である」と、自身の書籍『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』(出版:PHP研究所)で語っている。