概要
前年の『変形!ヘンケイ!トランスフォーマー』に引き続き、アメリカの玩具会社ハズブロからリリースされている『トランスフォーマージェネレーションズ』と『リヴィール・ザ・シールド』の一部商品をピックアップし、カラーリングや一部のパーツの形状を変更して2010年12月末に発売を開始した日本独自のシリーズである。
ラインナップの中には、欧米諸国や一部アジア地域で発売されたXBOX360・PS3・PC対応のアクションゲーム『War for Cybertron』『Fall of Cybertron』の登場キャラクターも含まれているが、これらのゲームはいずれも日本では発売されなかった為、ゲームの世界観に関する設定は伏せられており、「トランスフォーマー達が地球に来訪する前の姿」という設定に変更されている。
数量限定品
2012年初頭に発売されたUN-23 ロディマスプライムからUN-31 ビーストメガトロンまでの後期商品のパッケージには、初回出荷分のみの限定発売である事を示す「数量限定」のステッカーが貼られていた。
ユナイテッドEX
ハズブロより発売されていた『パワーコアコンバイナーズ』の国内導入版(海外でマイクロン同梱の単品商品として販売されていたスモールダーとリードフットの2点は未発売)。
ビークルからロボットに変形する小サイズのロボットと、スプリングによる半自動変形ギミックを持った4機のドローンがその手足となって合体し、プライムモードとなるのが大きな特徴。
スクランブル合体と違い、各ドローンの合体箇所はあらかじめ決められており、手足を入れ替える事は不可能だが、両手同士・両足同士の交換であれば可能。
当初は実写映画シリーズのサブラインシリーズとして販売されていたせいか、初期のラインナップには有機的なデザインが取り入れられている。
販売形態はコアロボ1体とドローン4機からなるセットと、ドローンの代わりにマイクロンを同梱したオートボット・ディセプティコンの2体セットとなっており、後者に付属しているマイクロンはコアロボの武器やプライムモードの胸部アーマーに変形する。