概要
鍵のような形をしており、対象物に鍵を掛けて能力などを封印する“閉(セグヴァ)”、空間に鍵を差し込み孔を開ける“開(ラータイブ))”という能力が確認されており、“閉”を使って飲み込んだエネルギーを“開”で任意に発生させた孔から放射することも可能。
劇中ではこれらの能力を使って自身を襲撃して来たDEM社の先発隊である<バンダ―スナッチ>の機能を停止させたり戦艦からの攻撃を“閉”を使って飲み“閉”を使って出口を戦艦の背後に発生させて部隊を壊滅させたほか、空間の入り口と出口を作り出して宇宙空間に漂う戦艦の残骸(スペースデブリ)を隕石の様に落下させて地上の24か所同時攻撃をやってのけていたほか、その気になれば宇宙空間をワープするように移動できたり地球の自転すらも止める事が出来るようだ。
なお、“閉”は実体がないものでも効果があり、何だかの理由で世界から隔離された状態を望む六喰が自身の孤独感を感じ無くさせる為にこの能力を使って心を封印し、感情そのものを閉ざしていた。
なお、これらの能力は封解主の能力の鱗片の1つにしか過ぎないと考えられるが、現時点では詳細は不明。