概要
CV:加藤治
『それいけ!アンパンマン』の映画第一作目、『キラキラ星の涙』に登場する巨大な悪役。
ナンダ・ナンダー姫の暮らす”キラキラ星”の秘宝、キラキラの涙を奪い取って一番強くて悪い大魔王となった泥の一つ目怪物。ドロドロンというスライム状の手下がいる(下記参照)
劇中の描写によると、もともとアンパンマンワールドの住民ではないように見受けられる。
非常に高い再生力の持ち主であり、アンパンマンやおむすびまんらを全くといっていいほど寄せ付けなかった強敵。
ばいきんまんは彼を利用するが逆に言葉巧みに手玉に取られるなど悪知恵も働く。
アンパンマンやばいきんまんとは初対面だったが、情報通なのか彼らのことを知っていた(ばいきんまんがアンパンマンにいつもやっつけられていることetc)。
(ただし、1989年の映画なため、2010年代のアンパンマンだったらどうなっていたかは未知数)
熱に弱いという弱点はあるが、アンパンマン号の火炎放射(氷の女王はこれで倒している)ではほとんどダメージがなかった
頭に生えた触手を操って終始アンパンマンらを圧倒するが、ナンダー姫の涙を浴びたキラキラの涙の力で消滅した。
ばいきんまんからはドロちゃんと呼ばれたことがある。
ドロドロン
ドロンコ魔王の手下(画像真下)。魔王と異なり可愛らしい姿をしているが、魔王と同等の再生力を持ち、アンパンチを受けてもすぐに復活する厄介な相手。また、多数いて無口でもある。
集団でアンパンマンたちを沼に沈めようとするが、アンパンマン号の熱風によって乾かされて粉々になった。
関連タグ
ナンダ・ナンダー姫・・・宿敵。