扶養保留組
ふようほりゅうぐみ
概要
「扶養保留組」とは、赤塚不二夫のギャグ漫画『おそ松くん』およびその派生作品に登場する六つ子のうち、カラ松、チョロ松、十四松のトリオを指すタグである。
別名称に、「保留組」「不合格組(六つ子不合格組)」「素数松(1~6の中で2,3,5が素数である)」などが存在。
また、お笑い芸人トリオのネプチューンにポジションが似ていると言われることから「ネプ松」という呼称も存在する。(チョロ松→名倉潤 十四松→堀内健 カラ松→原田泰造)
その中で、特に使用率の高い本名称に記事内容を統一する。
タグ使用においても検索しやすさの観点から統一が望まれるため、ご協力をお願いします。
(呼び方は個人の自由です)
いずれも、ファンの間で生まれた非公式の呼称である。
由来など
アニメ『おそ松さん』4話Aパート「自立しよう」で、母親が行った「松野家扶養家族選抜面接」にて本三名が「扶養(合格)」とならなかった事から。
話中では、「扶養」「保留」「別居」と書かれたホワイトボードにネームプレートで分類され、面接官である母親にアピールする時間が設けられた。結果、カラ松・十四松は「保留」となったが、チョロ松は時間切れで一旦「保留」と分類されかけるも最後の時点で踏み留まり、実質どちらの判定も貰っていない。
二次創作では、「もしこの三人が実際に実家を出て生活していたら」などの想像が描かれている。
失敗するのか否か、「意外とうまくやりそう」という意見もファンの間では出ているが、真相はもちろん不明である……。
ちなみにチョロ松は話中で
「うぇー!? 俺この2人と暮らすの絶対無理ぃー!!!」
と後ろ向き発言をしていた。
はたして。
第10話イヤミチビ太のレンタル彼女ではこの3人がイヤ代を指名している。
そしてこの4話の面接結果を踏まえてかは分からないが、24話Bにてチョロ松が就職を決めたことを皮切りにしてカラ松と十四松もそれぞれ就職活動やアルバイト等積極的にニート生活からの脱却を目指すようになる。一方扶養合格組は…。