概要
『忍風戦隊ハリケンジャー 10years after』の後日談。
著者は『宮下隼一』。
今作は前作と同じように天界がシュリケンジャー役として続投する。
内容は前作『小説侍戦隊シンケンジャー』と同じくシリアスな作風。
登場敵キャラクター
ジャガルーダの手下。蛾に似た姿をしている。
アリサという少女に取りついていた。
随所にイナズマンをオマージュしたかのようなネタがある。
ジャガルーダの手下。
蛇に似ている。
首を八岐大蛇のように分割することができる。
シーラカンスによく似た敵。
キャンプの最中に孤島で死んだ子供たちの怨念を操るド外道。
体中に子供たちの人面蒼が鱗として張り付いている。
名前にガルーダとつくがガルーダ要素は一つもない。
実はどこかの星で生まれた宇宙人で戦争に巻き込まれ、親に食用として食われたあと蘇って親を食い殺した。
その怨念の強さは宇宙全体の火山を噴火させることができるほど。
純粋さと残虐さを併せ持った悲しき外道。
備考
作中には実在の歌謡グループ『純烈』(一甲役の白川裕二郎が所属)が『JUN烈』として登場する。