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すごいよ!!マサルさん

すごいよまさるさん

うすた京介が少年ジャンプで連載していた傑作ギャグ漫画。あまりのインパクトの強さからシュール路線のギャグ漫画を大量生産した。

概要

『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』とは、『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1995年から1997年まで連載されたうすた京介の漫画作品である。1998年にはTVアニメ化され、TBSワンダフル枠で放映された。

謎の格闘技「セクシーコマンドー」の使い手である主人公・花中島マサルを中心に癖のあるキャラクターたちと共に展開されていくシュールで支離滅裂なギャグストーリーである。

ストーリー

県立わかめ高校に転校してきた藤山起目粒は友達100人を目指す普通の男子高校生。しかし、彼の運命は一人の男の出現によって大いに狂わされる事となった。

その男の名は花中島マサル。彼こそはありとあらゆる格闘技を習得し、セクシーコマンドー部設立に情熱を燃やすへんた・・・漢だった!

かくしてマサルを中心とした波瀾万丈の物語が始まったのだ。いや~すごいよ!!マサルさん。

アニメ版

基本的に原作の「マサルーナイトフィーバー」までを忠実に製作されたが、とにかく尺埋めのためか、アニメオリジナルの脈絡のないシーンや、描写がこれでもかと挿入されているのが特徴(後半では、マサル自身がそれについて言及するといったメタ発言まで存在する)。またこれも制作上の都合のため、話数でいえば、本来は製作されないエピソード「スーザン先生」が、「マサルとお花見大作戦(後編)」と、「マサルと留年決定記念 地獄の電車でおでかけめそ・・・」の間に放送されている(原作では、「スーザン先生」のエピソードは、「マサルーナイトフィーバー」よりも後であり、本来この2話の間に入るエピソードは短編集であっため、上記のオリジナル描写とともに、本来の21話内のエピソードごとに分割した上で、間隔を置いて放送された)。

原作における過激な単語や、実名の単語(クスリ、西友野村義男など)は、微妙に変更され放送となった。

さらに監督繋がりのためか、アニメ魁!!クロマティ高校に登場したゲロタンも登場している。

ちなみにアニメシャワーでの放送の際は、30分放送に再編集されての放送となり、各話ラストのマサルの一言はカットされ、変わりにエンディングが挿入されての放送となった。

関連タグ

花中島マサル フーミン うすた京介 モエモエ メソ セクシーコマンドー マ神

鈴木史朗(アニメ版ナレーション) 大地丙太郎(アニメ版監督)

PENICILLIN(OP曲に「ロマンス」を起用)

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