藤本獅郎
ふじもとしろう
漫画・アニメ『青の祓魔師』の登場人物。
プロフィール
概要
世界でただ一人最強クラスの祓魔師に与えられる「聖騎士(パラディン)」の称号を得ていた人物。
お茶目で子どもっぽい性格で、二人の息子のことを想う優しい父親。
世界で唯一、魔神サタンに憑依されても耐え得る身体を持つとされていたため、サタンに狙われていたが、強靭な精神を持って耐えていたという。(普通の生き物はサタンの強い魔力に耐えられず、憑依した瞬間に身体が崩れてしまうらしい)
しかし、本編第一話にて、あることを切欠にしてサタンに憑依されてしまい、燐に危害が加わることを避けるため自害した。
現・聖騎士であるアーサーからは、「最も相応しくない聖騎士だった」と蔑まれている。
だが、メフィストが「友人」と名乗ったり、暴走していたクロを武器無しで鎮めて使い魔としていたり、シュラの恩人にして師匠だったり、影ながら過去の明陀宗の人々を救い勝呂達磨と知り合いだったりと、その交友関係と器の大きさは計り知れない。
日本支部の多くの祓魔師からも尊敬の念を抱かれている模様。