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ギルガメッシュ(FF)の編集履歴

2016-04-23 05:42:21 バージョン

ギルガメッシュ(FF)

ぎるがめっしゅ

ここではファイナルファンタジーシリーズに登場するギルガメッシュについての解説を行う。

概要

FF5でエクスデスの親衛隊長として登場する、赤い鎧をまとった鎧武者。剣と槍を使って戦う。

顔には歌舞伎の隈取のような模様があり、強者の武器をつけ狙う武器コレクター。

普段は普通の人間だが、本気を出すと多数の腕を持つようになり、様々な武器を扱う。シリーズを通して源氏シリーズの装備と関連が深い。

情けない場面も目立つが、実力は確かであり、ゲスト出演である「FF8」ではオーディンを一太刀で切り伏せたサイファーを、逆に一撃で吹き飛ばした。


FF5でのギルガメッシュ

初登場のFF5ではエクスデス城に収監されたバッツ一行の見張り役として初登場。乗り込んできた暁の戦士ガラフに敗れ逃走後、ビッグブリッジやゼザの船団でバッツらと交戦する。やがてエクスデス城上層部でも戦い、その最中に真の姿を現すが、エクスデスがバッツらに罠として仕掛けたエクスカリパー(エクスカリバーの偽物)を使ってしまい、業を煮やしたエクスデスによって次元の狭間に放り出されてしまう。


その後、次元の狭間で単身戦い続けていたところ、エクスデスを止めるべく乗り込んできたバッツと再会、魔物と勘違いして襲いかかるものの、一行だと気付き、一行の目的を知って先に元の世界へと去っていく…が、バッツがネクロフォビアと戦っている最中に「このまま帰ったんじゃ、かっこ悪いまま歴史に残っちまう」と乱入、ネクロフォビアを道連れにして自爆した。


戦闘曲として専用の『ビッグブリッヂの死闘』が用意されており、ビッグブリッジでの戦闘以降、彼が現れる場面で使用される。

ちなみに、FF12での曲名は『ビッグブリッの死闘』

原曲


FF12 バージョン


原曲⇒FF12⇒ディシディア⇒FF13-2の順に聞き比べ

その他のギルガメッシュ

次元の狭間に放り出された後は時空を転移して様々なFF作品の世界に登場しており、そのほかにも一部のFF関連作品で彼の名前を持つキャラクターが現れる。


FF1

GBA版以降の追加ダンジョン『ソウルオブカオス』のひとつ、いやしの水の洞窟の5Fにいる。

最強の武器を求めてこの世界にやって来た所を光の戦士と遭遇し、戦闘になる。

『ソウルオブカオス』のシステム上、何度も戦うことが可能。

彼との戦闘の時だけ、専用BGMの「ビッグブリッヂの死闘」になるなど、妙に優遇されている。


FF4TA

iOS/Android版以外で、隠しダンジョンの真月深層部に登場。クリスタルの記憶から再生された存在で、厳密には本人ではない。

この作品ではセリフがすべてカタカナ表記となっている。

自分を倒したセシル達一行をバッツと勘違いしながら消滅した。


FF6

GBA版以降に『エクスカリパー』を竜の首コロシアムで賭けてオニオンダッシュと戦うと、珍しい剣を探してやってきて戦闘となる。倒すと魔石になり、召喚獣として力を貸してくれるようになる。


FF8

オーディンを仲間にしている状態でルナティックパンドラにおけるサイファーとの戦いに突入すると、オーディンがサイファーに逆に真っ二つにされてしまう「斬鉄剣返し」が発生。彼の手元から離れた斬鉄剣を拾ったギルガメッシュが乱入してくる。サイファーをバッツと勘違いした彼が一撃でサイファーを吹き飛ばしてしまうシーンは有名。「ぎにゃあああああ!!!!

以降は乱入型G.F.として仲間になる。

G.F.として登場した際は、エクスカリバー、エクスカリパー、正宗、斬鉄剣のいずれかを振るって攻撃する。


FF9

「四本腕の男」としてトレノに登場し、のちダゲレオに移動。 サブイベントでの存在で、他作品のようにストーリーや戦闘に絡んでくる事はない。

会うたびに「有名な俺様に会いに来たのか?」と言ってくるが、ジタンのトレジャーハンターランクが高くなるにつれてだんだんと態度がおかしくなり、Sランクになると逃げ出す。

その後入り口付近にいる彼に話しかけると彼の本当のランクを告げられるとともに、彼が盗んだという『ランクSのあかし』を手渡され、去り際に本名を教えてもらえる。ちなみに彼の本当のランクはDランク。


FF11

エルシモ島にあるノーグの頭領として登場。

こちらは普通の人間で、ギルガメッシュ本人ではない。


FF12

モブとして討伐対象にされている。「イヴァリース一の剣豪」を名乗っており、依頼を受けたヴァン達と戦う事になる。

一度目の戦闘はさほど苦戦しないが、二度目の戦闘では段違いの強さとなる。

スクエニ合併後であるためか、ドラゴンクエストの「ロトの剣」の偽物<トロの剣>を所持している。


FF13-2

追加DLCにてコロシアムの対戦相手として登場。

最初は「次元の狭間で拾った」らしいマシンガンやロケットランチャーといった近代銃器で攻撃してくるが、ある程度ダメージを与えると剣系の武器に持ち替えて本気の勝負を挑んでくる。

倒すと仲間モンスターとしてパーティーに加える事が可能。


FF14

Ver2.2よりクエストボスとして登場。エオルゼアの武器を求めてさすらっていたところで遭遇し戦闘となる。


FFEX

DLCクエストに登場。様々な武器を持ちかえながら戦う。ドロップする素材からは源氏シリーズが生産できる。


FF零式

本人ではないが、ロリカ同盟の国主であるルシ「ギルガメッシュ・アッシュル」が登場。

ミリテス皇国に玄武クリスタルを奪われた影響で理性を失い暴走しており、戦場で対峙した相手から武器を奪っている。

作中で何度も戦う事になるが、最後に戦う時に彼に負けると本当に武器を奪われてしまう

また、ストーリー中だけでなく、ED後にも戦える。


チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と5人の勇者

幻想絵本アルヴァニカ第1巻『恋に落ちたオオカミ』にて、バルナド王国に仕える策士として登場する。


パズル&ドラゴンズ

他社作品への初登場。FFコラボダンジョン『無の狭間』の5戦目でネオエクスデスにかわって乱入してくることがある。セリフ回しはFF5のビッグブリッジでの戦いに準拠。倒してタマゴをドロップすると仲間にすることができる。ギルガメッシュ本人のタマゴではなくバッツのブレイブブレイドを落とすことも。スキルは「エクスカリバー」「エクスカリパー」「源氏の盾」「正宗」のいずれかをランダムに使う。火・水属性の攻撃・体力タイプ。


FFRK

期間限定のチャレンジダンジョン『ビッグブリッジの攻防』に登場。

このイベントダンジョンの『ノーマル』を全てクリアすると、仲間にすることができる。フォースダンジョンではギルガメッシュの記憶結晶(使用するとLvの上限がアップするアイテム)も獲得可能。

初期固有技の『ギルガメッシュチェンジ』を使用した際、ゲームで使われた二本腕のドット絵から四本腕のドット絵に変わる演出がある。


DFFシリーズ

召喚獣として登場する他、続編のDDFFでは隠しキャラクターとして参戦した。

所属陣営はカオス側だが、神々の闘争に呼ばれた訳でもないのに次元の狭間経由で異世界に現れたらしい(ちなみに公式クエストにて、彼も神に召喚された戦士である事が判明する)。

宿敵バッツとの戦いを夢見て様々な場所に現れ、ついに念願の決闘にまで持ち込もうとするが、次元の狭間の影響で戦いの最中に消えたまま行方不明となってしまった。

戦闘では、物理攻撃の際に様々な効果のある武器をランダムに取り出すという、ややギャンブル性の高いキャラとなっている。それを除けば、カオス側のキャラクターとしては比較的オーソドックスで扱いやすい性能。


FFWWW

ステージ1のボスとして登場。

剣ではなく槍を持っている。

関連

エクスデス/エクスカリバー/バッツ

郷里大輔(FF12に登場時の担当声優

中井和哉(DDFF&FF13-2&零式に登場時の担当声優)

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