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ネウストラシムイ級フリゲートの編集履歴

2016-04-24 21:14:53 バージョン

ネウストラシムイ級フリゲート

ねうすとらむしいきゅうふりげーと

ロシア海軍の対潜フリゲートの艦級。

説明

主に対潜を重視した任務を行うが、対空や沿海域戦闘などその他の任務にも対応できる汎用艦だ。就役から約25年も経つが、今でも現役である。


ネームシップの意味はロシア語で「恐れ知らず、大胆不敵」の形容詞で、英語で言えばドレッドノートに当たる言葉。

規模や性能は正しくフリゲートだが、ロシアでは「警護艦」に分類される。しかし就役当初はミサイル中毒のロシアにしては珍しく、対艦ミサイルを装備していなかった。だが、ロシア海軍の禁断症状を耐えられなかったのか2番艦の「ヤドスラフ・ムールドィ」には3M24艦対艦ミサイルが装備された。この調子で1番艦にも追加装備される可能性もあるかないかは、ご想像にお任せあれ・・・・。


設計そのものはソビエト時代から存在していたが、クリヴァク級の後継としての大量配備計画はソ連崩壊の煽りで断念。その後なんとか1993年にたった1隻だけ新生ロシア海軍の元で就役する。だが、予想より遥かに優れた運用実績からストップしていた建造が再開され、2009年にようやく2番艦「ヤドスラフ・ムールドィ」が就役した。1番艦から実に26年のことだった。温存し過ぎだろ、これ・・・・。

同型艦

No艦名工廠起工進水竣工退役
一番艦ネウストラシムイヤンターリ・ザヴォート1987/03/251988/05/251993/01/24
二番艦ヤロスラフ・ムードルイヤンターリ・ザヴォート1988/05/2719902009/07/24

関連タグ

護衛艦 フリゲート ロシア海軍 警備

軍艦

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