概要
CV:藤井ゆきよ
アティスマータ新王国と同盟を結ぶ北国・ユミル教国の伯爵令嬢。現在は留学生として新王国の王立士官学園に通っている。
類稀なる美貌を持つクールでスレンダーな美女だが、言い換えるとある部分が小さい。
文武両道の才女であり、特に後者の証として神装機竜〈ファフニール〉を与えられている。
詠唱符は「転生せよ。財貨に囚われし災いの巨竜。遍く欲望の対価となれ、〈ファフニール〉」
実は現代の人間ではなく、ユミル教国の遺跡〈坑道〉の内部で発見された「鍵の管理者(エクスファー)」と呼ばれる古代人の末裔。遺跡の深層にアクセスする権限を有している。
本人はこの出自や自分に余所余所しく接する家族との関係に悩み続けていたが、出自を知っても態度を変えず、窮地に陥った自分を助けてくれたルクス・アーカディアに好意を抱くようになる。
以降、不器用な姫や先輩を積極的に出し抜き、公衆の面前でルクスにキスをする、本人の承諾も無しに勝手に許婚に認定するといった明確な行動でアプローチをかけている。
が、当のルクスはからかわれていると思っているためその好意に未だ気づいていない。