概要
CV:Lynn
アティスマータ新王国の第1王女にして自らの命と引き替えにアーカディア帝国を滅ぼした「救国の英雄」・アティスマータ伯の娘。
現在は伯母であり新王国女王のラフィの養女となっている。
神装機竜〈ティアマト〉を所有しており、その実力から「朱の戦姫」と恐れられるほどの機竜使いであると同時に、機竜の整備・改造など技術者としても優秀で、士官学園には工房を構えている。
反面、機竜いじりに没頭するあまり徹夜を繰り返しており、その影響かどうかは不明だが同年代の仲間たちに比べ身長が低い(ものの、なかなか立派なものをお持ちである、いわゆるトランジスタグラマー)。
クーデターの前に帝国に「人質」として捕らわれた挙句、自分よりもクーデターを選んだ父親に半ば見捨てられてしまったという絶望と屈辱を味わう。
その際、生きるために帝国の暗殺者へと身を落とす覚悟をし、下腹部に帝国の紋章を刻まれた。
帝国が滅んだ後もこの出来事はトラウマとなっており、一度帝国に寝返ってしまった自分が「大衆に慕われる姫」という現在の立場に悩むことがある。
(不可抗力とは言え)自分の裸(と下腹部の紋章)を見てしまったルクス・アーカディアを口封じのため決闘を口実にボコボコにしようとするも、持久戦で引き分けに持ち込むという独特の戦闘スタイルで自分を追い込んだ上、途中で殴り込んできた幻神獣との戦闘で自分を気遣い囮を買って出た彼の男らしさに関心し、彼を認め士官学園への編入させた。
その後もルクスを自分の傍に置くべく色々とアプローチをかけ、自身の専属騎士に任命したものの、自身の男女交際・性知識についての疎さや積極的な留学生、天然幼馴染、自分以上に恋愛に疎いウブな先輩、エロい従者など複数のライバルの出現に焦っており、ルクス同様前途多難な日々を送っている。
機竜使いとして
神装機竜・ティアマト
「朱の戦姫」の所以たる赤い機竜。
5年前のクーデターの際、紋章の一件で絶望し燃え盛る王城を彷徨っていたとき、たまたま出会ったある人物から譲渡された。
詠唱符は「目覚めろ、開闢の祖。一個にて軍を成す神々の王竜よ、〈ティアマト〉」 。
基本装備に加え、複数の攻撃端末と大砲、さらには重力を操る切り札を持つ火力に優れた機体。
キメラティック
リーシャが「技術者」としての技能を以て、既存の機竜を解体・再構築したオリジナルの機竜のシリーズ。
2種類の機竜の特徴を併せ持つが、操縦難度が神装機竜並みに高く作ったリーシャ本人くらいにしか扱えないという欠点があるため、用途は専らティアマトが使えないときなどの特殊な状況に限定されている。
登場しているのは、飛翔型・ワイバーンと陸戦型・ワイアームを併せた「キメラティック・ワイバーン」、ワイアームと特装型・ドレイクを併せた「キメラティック・ワイアーム」。
関連イラスト
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ドリル:なぜか好んでおり、機竜を改造するときのオプションとして用いている。