フィルフィ・アイングラム
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ふぃるふぃあいんぐらむ
ライトノベル「最弱無敗の神装機竜」の登場人物のひとり。
CV：久保ユリカ
王立士官学園の学生のひとりにして、そこの校長を務めるレリィ・アイングラムの妹。
常にボーッとしており、良くも悪くもポーカーフェイス。また、推定Hカップはあろうあまりに立派すぎるものをお持ちの悩殺体型。
ルクス・アーカディアとは幼馴染みであり、彼が母を亡くし落ち込んでいたときも毎日彼を見舞うことで支え続けた（このときお互いファーストキスをしている）。
当時から彼のことを「ルーちゃん」と呼んでおり、王立士官学園で再会してからもそれは変わらず、自分のことも「フィーちゃん」と呼ばせている。
ルクスの編入当初は姉の根回しもあって彼のルームメイトでもあった。その後別室になってからも、勝手に泊まりに訪れている。
5年前、アーカディア帝国が行っていた非人道的な人体実験により一度命を落としている。しかし、実験で埋め込まれていた終焉神獣ユグドラシルの種子「宿り木（ラタトスク）」が身体に適合したことで蘇生を果たし、同時に強靭かつ治癒能力の高い肉体を獲得した。
この事実が明るみに出れば幻神獣（アビス）同様討伐の対象となる可能性があるため、このことは王立士官学園の中でもレリィやルクスなどごく一部のみが知る秘匿事項となっている。
愛機の神装機竜の名前はテュポーン。手持ち武器のない徒手格闘戦仕様。
神装は、他の機竜を弱体化させ、さらに神装機竜の神装までも無効化してしまう〈無情の果実（ミッシング・フェイト）〉。
ただし、強力な力だけに扱いが難しく、ある条件を満たさないと使用できないという制約がある。
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