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枇杷十蔵の編集履歴

2016-04-29 00:29:42 バージョン

枇杷十蔵

びわじゅうぞう

枇杷十蔵とは、漫画『NARUTO』のキャラクターである。

「俺の相棒は首斬り包丁だけだと思っていた...」

概要

CV:後藤光祐

霧隠れの里の抜け忍。右頬に十字傷があり、口周りには特徴的な赤い格子状の刺青が施されている。霧の忍刀七人衆の一人で、筆頭格である『断刀』首斬り包丁の使い手(桃地再不斬の前任者)である。霧隠れ在籍時は、血霧の里を象徴するようなその残忍な性格と首斬り包丁を以てして、諸国から大いに恐れられた存在であった。

しかし、少年時代のマイト・ガイエビス不知火ゲンマらの小隊を追い詰めた際、救援に駆けつけたガイの父、マイト・ダイと交戦するも、己の命と引き換えに禁術である八門遁甲の陣を使用したダイの前に七人衆の内、四人が死亡するという大損害を被ることとなった。


その後、移りゆく時代になかなかついていけない自里に嫌気が刺し、里を抜け、の一員として行動する。暁では、うちはイタチの最初のツーマンセルの相手となり、共に任務を遂行していくが、水の国、故郷である霧隠れの里での任務の遂行した際に追手として現れた四代目水影やぐらと交戦状態となり、 尾獣化したやぐらの攻撃を受けてしまい、致命傷を負う。(尚、この時初めてイタチが天照を使用する)最期は、イタチを相棒として認め、故郷の地に没した。

人物像

血に染まった首斬り包丁が象徴するように、忍刀七人衆時代にはその残忍な性格で諸国に恐れられていたが、暁でのイタチとのツーマンセル時には、イタチに暁の説明や、また彼に対して個人的なアドバイスを行い、更には戦闘時にイタチを助けるなど、面倒見の良さが随所に見られる。

また、戦闘準備のためにイタチの術を把握し、フォーメーションを決めるなど、言動や武器に似合わず、計算高い面も持ち合わせており、忍刀七人衆の筆頭格を務めていたことも十分納得できる資質を備えている。

また、首斬り包丁の後任者である再不斬とは、何処となく被って見える節がある。

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