概要
『MAJOR』の主人公である野球選手・茂野吾郎の長男。茂野家は父の稼ぎもあって経済的には充実しており、専業主婦である母の薫、姉の泉と共に大きな家で生活している(吾郎は台湾リーグに参加のため単身赴任している)。
元メジャーリーガーの吾郎の子であることから「茂野二世」、加えて本田茂治と茂野英毅という元プロ野球選手の祖父を2人も持つことから「茂野三世」と野球界のサラブレッドとして周囲から期待されるも、本人の野球センスは至って平凡であり、周囲の期待を裏切ってしまうことへの恐怖と父や祖父への劣等感から一度は野球を捨てた。
しかし、小学6年時の佐藤光との出会いをきっかけに再び野球をすることを決め、光の父で吾郎の親友・佐藤寿也の指導のもと捕手を目指すようになる。