仙台市

せんだいし

宮城県の県庁所在地で、政令指定都市。人口約103万人は東北地方で最大である

概要

宮城県の中心都市であり、東北の盟主である。

仙台駅一極集中の為、鉄道もバスも仙台駅を通らなければ行動が不可能な状態である。

因みに東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、広島、横浜、京都、さいたま市、川崎等は繁華街が2つ以上に分かれており、且つ多くの都市でバスの行き先が豊富である。

その影響で道路の渋滞が激しく、休日に至っては他の東北地方から車が来場する為か、多摩地区や千葉県北西部並みに混雑が激しい。(横浜よりも混雑します。)

仙台市はとにかく東京志向が強く、市民の多くは仙台かさいたま市を日本の第2の都市とみなしている傾向が強い。(その辺が、横浜志向の強い新潟市とは違う。)

その影響で町は東京の再現志向になりがちであり、他の東北地方より東京ジャイアニズムの影響が強い。

昭和天皇がご存命の頃の仙台は岡山と大差ない規模の都市だったので、平成に入って異様な発展したのだと言われている。

仙台は日本で有数の交通マナーが悪い場所であり、前述した通り渋滞の多さや追い越し車線でゆっくり走る運転手も多いので運転する際には十分注意してほしい。特に赤信号で止まらない車が多く、こちらが青になってもお構いなく進む傾向があるので、車で走る時は特に気を付けて欲しい。

他にも信号の長さが他県より長く、他県ナンバーの車を苛立たせる要因になるので注意すべし。

仙台市は人口こそ多い一方で、他都市に比べて都市計画が貧弱な面が強く、とりわけ仙台駅一極集中が渋滞等を引き起こしている要因になっている。

例えば、福岡は天神と博多の２つで地下鉄等も豊富、札幌は地下街で他の町に行ける、広島は路面電車で都心部を行きたい放題、名古屋、大阪、東京は環状線が豊富であることが仙台では殆どない。

また、他の都市がJRの駅から離れた場所でも栄えているのに対し、仙台はJRの駅だけが発展している特異な状態になっており、都市高速も札幌を除いたこれらの都市に比べて貧弱故に、渋滞や運転マナーの悪さを引き起こしてしまう。

また、歩道橋が異様に長い一方で地下街が貧弱なので、夏の地下街の恩恵を受けることが出来ない。

冷やし中華発祥の地

仙台志那そば同業組合の人々の手により、１９３７年に誕生。

フィギアスケート発祥の地

１８９７年、米国人のデブィソンが仙台城の堀にある五色沼という沼でフィギアスケートを教えたのが始まり。

日本の地下駅及び日本の地下鉄発祥の地

１９２５年に宮城電気鉄道（現在の仙石線）によって開発された仙台駅、およびそこへ至る路線が日本初の地下駅となる。（東京メトロ銀座線の開業は１９２７年。）

※ただし、現在の仙石線仙台駅およびあおば通駅とは別物。

発祥の情報はWikipediaを参考とさせていただきました。

⇒仙台駅を参照。