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厚藤四郎極の編集履歴

2016-06-11 22:12:29 バージョン

厚藤四郎極

あつしとうしろうきわめ

ゲーム『刀剣乱舞』に登場する厚藤四郎の二段階改造された姿。

厚藤四郎(刀剣乱舞)の項も参照。


プロフィール

厚藤四郎極
刀帳34番
種類短刀
刀派粟田口
刀工粟田口吉光
一人称オレ
身長154cm
山下大輝
汲田

「見ろよ大将、オレの新しい姿!これからも、いろいろ支えてやるからな!」


概要

2016年5月17日、五虎退極乱藤四郎極平野藤四郎極とともにゲーム中初めて実装された男士である。

レベル60以上になり、四日間の修業を終えることによってランクアップが可能。グラフィック・能力値・ボイス・レベルが新規になっている。各能力の大幅な向上に加え、レアリティが一段階上がったため、装備スロットが2つとなる。


粟田口共通の軍服からガラリと変わり、若武者を思わせる鎧姿へと変化。短刀特有の幼い顔立ちから五月人形の鎧を思い出す人も多いだろう。


クールな見た目と裏腹にヤンチャお兄ちゃんな厚だが、審神者と過ごした月日、そして修業を経てよりしっかりした年長者へと成長した。

修業の中で上に立つ者の姿を学んできた故か、「大将は、でーんと構えてればいいんだよ!」「大将が落ち着かないと、皆落ち着かないって!」と審神者を激励するセリフも多い。

そのうえで自分がしっかり支えようと意気込んでいるようで、備蓄や装備などにもより細かく気を配ってくれるようになった。お兄ちゃん可愛い


刀剣破壊の台詞でも、自身の死に際であっても審神者を心配し、将の采配を支える有能な副官の姿勢を崩さない。厚の想いに応える主君になるためにも、刀剣破壊など起こさないように注意を心掛けよう。


台詞で審神者を指す呼び方を発する回数も19回と大幅に増えた。これは今まで単独トップだったへし切長谷部の16回より多い。




関連イラスト

きわめのたび厚藤四郎 极


関連タグ

刀剣乱舞 刀剣男士 短刀男士

厚藤四郎(刀剣乱舞) 極(刀剣乱舞)

グループタグ

粟田口 藤四郎兄弟









修行の手紙 以下ネタバレ注意









修行の先はなんと筑前の黒田。持ち主としてはごく短期間であったが、厚藤四郎の来歴や史実の流れを考えると修行先としては良場所なのだろう。来歴については厚藤四郎(刀剣乱舞)での記述を参照。

言及している黒田様とは、黒田如水のことだと思われる。

他の刀剣男士の手紙からすると修行の派遣には何者か(時の政府の者か?)が関わっていたり、元主等に彼らのことはわからないらしい。3-2ステージ検非違使出現時のテキストには『長く同じ時空に留まれば刀剣男士の存在が歴史を歪ませてしまう』という旨の記述があったことや、6面ステージの回想では元主との接触を避けていたことを踏まえると、修行のシステムがどうなっているのかは謎が多い。


軍略のいろはを学び取るのは苦心したようだが、上に立つ者の人心を掌握する術を学び、審神者の補佐をするために帰ってきてくれた。

万屋での台詞は、倹約家として有名な黒田如水から学び取った彼らしい忠言である。


負傷時の「いいか、大将。部下を大事にしないと、あとから酷い目にあうんだぞ」という諫言は、彼の来歴にまつわる人物達の歴史を考えると身に沁みる。

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