効果は持たないが、その攻撃力は3500とかなり高い。
また融合素材もドラゴン族・通常モンスターである為に通常モンスターを中心としたドラゴン族デッキとの相性は良い。
また『真紅眼融合』とのコンボで、デッキから融合素材を墓地に送ることで融合召喚され、しかも効果によってカード名が『真紅眼の黒竜』と扱われる事で、『黒炎弾』を出すだけで3500の大ダメージを与えられ、さらに『デス・メテオ』や『火霊術－「紅」』の連携コンボを加える事で1ターンキルが達成できるなど、メチャクチャ使い安くなった。
また、2016年7月9日に発売される『インベイジョン・オブ・ヴェノム』でリメイク版『流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン』は融合召喚に成功した場合、デッキ・手札から『レッドアイズ』モンスターを墓地に送ることで墓地に送ったモンスターの攻撃力の半分の数値分だけ相手にダメージを与える効果を持つ。
この効果と合わせて『真紅眼融合』で特殊召喚された後に『黒炎弾』を2枚使うだけで、たった3枚だけで先攻1ターンキルができると言う、恐るべきコンボを可能にした。
しかし2つ目の効果はモンスターゾーンから墓地へ送られた場合、自分の墓地の通常モンスター１体を特殊召喚するという効果を持つ。
つまり『真紅眼融合』の効果で融合召喚されたターンはそのカードのデメリットにより、召喚されたターンに墓地に送られた場合、効果が発動できない。
さらにリメイク版は炎属性じゃなく闇属性となっている為、炎属性をサポートするカードとは無関係である。
赤き竜の可能性により進化
遊☆戯☆王デュエルモンスターズの前身である東映版アニメ『遊☆戯☆王』の劇場版で登場。
『メテオ・ドラゴン』と共に融合して姿を現し、『青眼の白龍三対連携』を倒してフィニッシュを決めた。
攻撃名はメテオ・ダイブ。
ＧＸでまさかの登場
第4期の『遊☆戯☆王デュエルモンスターズＧＸ』では、まさかのミスターＴの手によって融合素材の代理効果を持つ『沼地の魔神王』と『メテオ・ドラゴン』との融合により融合召喚された。
その高い攻撃力で十代を追い詰めるが、『E・HEROネオス』に倒される。
攻撃名はバーニング・ダーク・メテオ。
カード
星8/炎属性/ドラゴン族/ＡＴＫ3500/ＤＥＦ2000
『真紅眼の黒竜』 ＋『メテオ・ドラゴン』
リメイク版
融合・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/ＡＴＫ3500/ＤＥＦ2000
レベル７「レッドアイズ」モンスター＋レベル６ドラゴン族モンスター
(1)：このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。
手札・デッキから「レッドアイズ」モンスター１体を墓地へ送り、
そのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。
(2)：このカードがモンスターゾーンから墓地へ送られた場合、
自分の墓地の通常モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
