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紅蓮の魔導師の編集履歴

2016-07-03 15:20:55 バージョン

紅蓮の魔導師

ぐれんのまどうし

SFCのRPG「聖剣伝説3」の敵幹部。

概要


スクウェアスーパーファミコンRPG聖剣伝説3に登場。

徹底した悪役振りとその背後にある悲劇性、何より美しい顔立ちで発売当時から現在に至るまで高い人気を誇る。


極寒の魔法大国である魔法王国アルテナの出身でありながら魔法が全く覚えられず、魔法の講師を勤めていたホセからも怒られてばかりの落ちこぼれであり、逃げる様に故国から旅立った過去を持つ(作中では描写されないが周囲からの蔑みや差別などもあったと考えられる。『聖剣伝説 CIRCLE of MANA』では彼が落命した際にアンジェラからアルテナの魔法至上主義の犠牲者と憐れまれてしまった事から相当肩身の狭い思いを強いられていた模様)。

ドラゴンズホールで竜帝の死体(デュランの父・英雄ロキと刺し違えた)と出会い、竜帝の思念体から自身の命の半分を捧げれば、強大な闇の魔力を授けるという取引を持ちかけられる。彼はその取引を受諾し、命を半分捧げて竜帝を生き返らせる代わりに魔法を貰う。

以後は竜帝に忠誠を誓い、竜帝の世界征服の野望に力を貸す。

アルテナに帰還して国一番の魔法使いとして君臨、理の女王を洗脳し、手玉に取って国を実効支配。マナの大変動による魔法消滅の可能性を煽り、世界各国のマナストーンを占領する事によりアルテナ主導の世界国家『魔法帝国』を建国するとの名目で、世界中に戦争を嗾ける。この際に王女アンジェラをアルテナ領内にある『水のマナストーン』のエネルギー解放を行う禁呪の生贄にしようとするが、逃げられてしまう。

更にデュランの祖国『草原の王国フォルセナ』への侵攻を企て、デュランに屈辱を与える。

故にデュランにとっては自らを打ち負かして尊敬する英雄王リチャードを侮辱した存在として、アンジェラにとっては愛する故国アルテナを暴走させ、メチャクチャにした存在として、宿敵となる。

その後もマナストーン解放を狙い、フォルセナへの再侵攻や獣人王国『ビーストキングダム』へ兵士を派遣するなど、積極的に活動する。

デュラン、アンジェラを主人公に選択していると、マナの聖域でフェアリーを誘拐し、彼女の命を盾にマナの剣を持ってアルテナへ来るように要求。マナの剣を奪うと本性を現し、世界中のマナストーンを破壊して神獣を解放。理の女王を誘拐し、真の主である竜帝復活の生贄にしようと企む。

物語終盤でラストダンジョンであるドラゴンズホールで決着をつける。デュラン・アンジェラに敗北すると、自身の命は半分しかなく、竜帝から授かった闇の魔力も不完全なものであることに絶望してしまい、自らにダークフォースを放って自殺する。

他の主人公だと別の敵対勢力に竜帝を暗殺され、敵対者に挑むが返り討ちに合い、死亡する。


関連項目

聖剣伝説3

ヒュージドラゴン

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