化石の魔王
かせきのまおう
『それいけ!アンパンマン』に登場する悪役の1人。
概要
CV:大友龍三郎
化石で出来た巨大な魔王で、口から吐く煙で何でも化石に変えてしまう。
それ以外にも恐竜の化石を召喚し、襲わせる能力も持つ。
大昔暴れた為に壺の中に封印されており、その伝承が今も残っていたが、それを知ったばいきんまんに壺から解き放たれてしまった。
長らく真っ暗な壺の中にいた為、太陽の光に弱くなっているため、外での活動の際は空を雲で覆うが
それを知ったアンパンマンとメロンパンナに雲をどかされたため再封印され、以後彼らを憎むようになる。
その後も、何度かばいきんまんの手で壺から出され、悪さを働いては再封印されている。
化石つながりか、アンモナイトくんが登場する話に登場することも多い。
『アンパンマンとバイキン大軍団』では、ばいきんまんの提案で、黒バラ女王、こおり鬼たちと手を組むも、仲間割れをしてしまい、失敗に終わる。
また、映画第10作目『てのひらを太陽に』で、彼とよく似た姿と能力を持つ
ブラック大魔王が登場しているが関係は不明(ちなみに、ブラック大魔王も大友龍三郎が声を担当している)