曖昧さ回避
- アンパンマンの原作者やなせたかしが作詞した童謡については「手のひらを太陽に」の記事参照。
- 「それいけ!アンパンマン」の映画シリーズ第10作。1をテーマにしており、本項ではこの映画ついて説明する。
- HUNTER×HUNTERに登場するヒンリギの念能力名。能力の詳細はヒンリギ本人の記事に。
解説
劇場版アンパンマンシリーズ第10作。同名の童謡をモチーフに制作された冒険活劇。
おはなし
でんでん一座の一員でオカリナが上手なリナちゃんは、かつてくらやみ谷でブラック大魔王と戦い、自ら封印されたシャイン王子を想っていた。
ある時リナちゃんはくらやみ谷へ行くことを望み、でんでん一座も同行することになる。
一方、この話を聞いたばいきんまん達も早速くらやみ谷へ向かったが、壺に封印されていたブラック大魔王を復活させてしまった。
登場キャラクター
他
ゲストキャラクター
いろいろ
- TVシリーズのサブキャラクターの中からでんでん一座、中でもだいこん役者の活躍が目立っている。一方どんぶりまんトリオは初めて映画に登場しなかった。
- この作品はまだセル画主体の作品であるが、CGがふんだんに使われており、前後の作品に比べて独特の雰囲気が醸し出されている。
- ゆうれい船をやっつけろ!!に登場した海の白馬マリンが再登場。本当にロールパンナ達に再会することになったが、特に言及されることはなかった。
- 今回はブラック大魔王によって石にされるという固めネタが登場。
- ばいきんまん達はアンパンマン達と直接戦うことは無く、第三者の立場になっている。
- 松竹富士による配給は本作が最後。勇気の花がひらくとき以降は東京テアトルとメディアボックスの共同配給となる。