概要
前作に当たる『スーパーマリオ64』『スーパーマリオサンシャイン』の流れを受け継ぐ、3Dアクションゲーム。
今作は宇宙が舞台となっており、様々な星に用意されたスターを集めることが目的。
BGMはスーパーマリオのゲームとしては初となる、オーケストラの生演奏を採用。神曲と呼ばれるものが多く、クラブニンテンドーの景品としてサウンドトラックが登場するなど、高い評価を得ている。
後にスマッシュブラザーズシリーズに参戦することになるキャラ、
ロゼッタとスターの子供チコがキーキャラクターとして登場する。
2010年には、続編の『スーパーマリオギャラクシー2』が発売された。
余談だが、Wiiマリオ当時の人気はすさまじく、Wii初の3Dマリオ作品である為発売と同時に売り切れが続出した。
その勢いたるや、同日に発売した「オプーナ」を買いに並んだ客を根こそぎかっさらい、クソゲーと認定させ、更には生産中止に追い込み、業界の闇に葬るレベル。
販売面では1222万本(2014年5月現在)を記録し、3Dアクションマリオシリーズとしては歴代最高の販売本数を達成している。
海外の各ゲームサイトで高い評価を得た(IGNによると、Press平均9.7)。IGNの2007年ゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞。また、日本ゲーム大賞2008年度優秀賞と、第5回英国アカデミー賞ゲーム部門作品賞を受賞した。