プロフィール
年齢 | 26歳 |
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身長 | 171cm |
体重 | 62kg |
血液型 | A型 |
誕生日 | 1月10日 |
好きなもの | 泉鏡花、金ぷら、漬物 |
嫌いなもの | 希望、愛 |
概要
ポート・マフィアの幹部。言葉遣いは遊女のような和服姿の美しい女性である。
一人称は「私(わっち)」。泉鏡花のことを溺愛しており、彼女に明るい世界を見せた武装探偵社のことを憎んでいる。
嘗ては自身も明るい世界を夢見、それを見せてくれた年上の青年を慕っていたが、先代のマフィア首領に彼を殺され、闇の住人が光に移るのは不可能と思っており、それが鏡花に対する態度にも表れている。
異能力
名称 | 金色夜叉 |
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解説 | 和装にマント、仕込み杖を持つ異形・金色夜叉を操る能力。 |
鏡花の異能と同じく、刀を携えた夜叉を召喚及び操作する異能だが、鏡花のとは違い、こちらは自分の意志で操作できる。
劇中での活躍
敦を始末するために、敦と鏡花の前に現れた。「夜叉白雪が鏡花の両親を惨殺した」という事実を暴露し、動揺した鏡花をマフィアに連れ戻そうとしたが、探偵社の妨害を受けて失敗。さらに組合(ギルド)の襲撃に遭い、意識を失ったところを武装探偵社に捕虜として連れ去られてしまう。
その後、鏡花を光の世界に導く策を持つ太宰と取引をし、自主的に探偵社内に幽閉されていたが、組合打破の為探偵社がマフィアに同盟を提唱するにあたって、使者の代わりとして首領森鴎外の元に送り返された。
組合撃退後は、マフィア再編に力を尽くすと鴎外に告げ、現マフィアに恨みは無いと話した。