モデルとなった大日本帝国海軍の駆逐艦については「水無月」を参照。
図鑑データ
概要
長らく実装されていなかった、第二十二駆逐隊最後のピース(第二十二駆逐隊任務の自由枠は、本来彼女が入る)。これで、未実装の睦月型は「夕月」のみとなった。
容姿
髪は青でショートカットだが、右側のみが若干長めの独特の髪型となっている。
服装は弥生や卯月と同じタイプの制服だが、月のアクセサリーを付けた水色のネクタイやフリル付きの半ズボンで差別化されている。
なお、駆逐艦娘での半ズボンは彼女が初。
艤装も弥生や卯月とほぼ同じだが、腰に爆雷をベルトで括り付けており、魚雷発射管の位置も皐月など所謂やどかり睦月型と同じ足首となっている。
余談
図鑑では「潜水艦は厄介」と称しており、潜水艦トラウマ組である事が示唆されている。
これは、史実において敵潜の掃蕩へ向かい、その後消息不明となった事が由来になっている。
その最期は連合国側の記録において明らかとなり、米潜水艦に返り討ちにされ、原義通り轟沈していたというものだった…。
その米潜とは何と雷を葬り去ったハーダー(USS Harder,SS-257)。そして水無月轟沈の数日後、谷風もハーダーの餌食となる事となる。
そのハーダーも約2か月後、第二十二号海防艦によって撃沈されるという末路を迎えたのだが。
睦月型の中で、唯一潜水艦の雷撃によって戦没している。