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ドッチーモの編集履歴

2016-08-20 23:08:39 バージョン

ドッチーモ

どっちーも

複数の企業が用いている商標等。

誘導分岐

  1. NTTドコモが1999~2000年に発売した携帯電話端末。
  2. 京王電鉄が2014年から販売している定期券。→参照
  3. 前後どちらからも履くことができるスリッパ。→参照
  4. 工具の一種。→参照
  5. 新宿2丁目では「両刀遣い」の人をこう呼ぶらしい。(要出典)

本稿では1について説明する。


ドッチーモ(NTTドコモ)

1999年にNTTドコモが発売した、携帯電話PHSの機能を1台にまとめた端末。

当時地下のエリア化が遅れていた携帯電話と、屋外でのエリア化が都市部に限られていたPHSの、両方の長所を併せ持ち短所を相互補完する特徴がある。

ただしその分利用料金が高く、携帯電話とPHSの各料金プランを組み合わせるか、両方をまとめた一体型プランでの契約となった。

第一世代「ドッチーモ」

携帯電話は音声通話とショートメール、PHSは音声通話とデータ通信、電話番号ベースの短文メッセージサービス「きゃらトーク」に対応。

SH811

シャープ製。

N811・831

日本電気製。N831は携帯電話契約がプリペイド対応。

P811

松下通工(パナソニック)製。この機種のみPHSと携帯電話の同時待受ができなかった。

第二世代「スーパードッチーモ」

第一世代の各機能の他、iモード(メール・Web)とパルディオEメールに対応。

SH821i

シャープ製。ストレート型でドッチーモ唯一のカラー液晶。

電話番号ベースの長文メッセージサービス「きゃらトーク」にも対応。(N/P821iは非対応)

N821i

日本電気製。当時流行しつつあった折り畳み型端末。ただし液晶はモノクロ。

P821i

松下通工製…ということになっているが中身はN821iと同じで形状がストレート型。

ドッチーカ

元々はP811が「ドッチーモ唯一の携帯電話/PHS同時待受非対応」であることから付けられた別称だったが、後に日本通信がドコモ回線を用いたMVNOデータ通信サービスで付けていた。

これが転じて

誘導分岐の2以降はおそらく1からの転用であると思われる。

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