ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

刀について詳しくは→亀甲貞宗

プロフィール

亀甲貞宗
刀帳71番
種類打刀
刀派貞宗
刀工相州貞宗
身長
一人称ぼく
山中真尋
ホームラン・拳

「ぼくは亀甲貞宗。名前の由来? ……ふふっ。ご想像にお任せしようか」

「ああ、ご主人様の命とあらば」

「ご主人様の敵である以上、容赦はしない」

「くはぁっ、ぼくの秘密が!」

概要

2016年8月11日にイラストが一部公開され、8月19日に正式発表された刀剣男士

8月23日のメンテナンス後に「7-3 江戸・城下」のボスマスで稀にドロップするという形で実装された。

物吉貞宗太鼓鐘貞宗とは同じ刀工。

キャラクターのモチーフ元の刀は、鎌倉時代末の名工貞宗の作刀のうち、穏やかで気品の高い作風を示す代表作。国宝。大磨上の後に刻まれた亀甲菊花文によって「亀甲貞宗」と称される。徳川将軍家伝来。

公式Twitterの紹介

相州貞宗の作で、無銘の打刀。

茎に亀甲菊花文の彫物があることからこの名がついたとされる。

気品薫る貞宗の風格。白菊のごとき美青年。そして極まる、ご主人様至上主義。

公式Twitterの紹介文

性能

特での統率の最大値が55とレア2の打刀では1位、レア3含めた打刀全体では4位。

内番で上昇する生存と偵察の最大値はまだ不明だが、生存は特になった時点で50と高め。

打刀のなかでは耐久型寄りのステータスと言える。

キャラクター像

審神者の呼び方は普段は「ご主人様」。フランクな口調で接する。

審神者に対しては懐っこく、柔和。ご主人様至上主義という設定に違わず、「ご主人様の敵である以上、容赦はしない」「ご主人様のために、斬るっ!」と戦闘中も忠誠心高い。

鍛刀の新入りに対しては仲良くしようと言ったり、手合わせの相手には爽やかな対応をするなど、他の刀に対しても人当たりが良い。戦闘や内番にも真面目に取り組んでいるので普通にしていれば好青年である。

中傷で負傷した際に「ぼくの秘密が!」と言うが、その秘密は真剣必殺グラフィックでわかる。肌蹴た首元をよく見てみると服の下に赤縄が・・・ おまわりさんこっちです

中傷グラフィックでも恍惚とした妖しい笑みを浮かべている。負傷時の本丸では「んふふ、そうさ、ぼくは縛られてないとダメなのさ」と言っており、所謂マゾヒストかと思われる。

ここで大抵の人は「ご主人様」ってそういう意味か・・・と察するとともに、このゲームの原作配信元について思い出すのであった。

しかし、『ご主人様のために頑張る』と随所で健気な台詞の多い愛すべき残念なイケメンである。

愛のない痛みには価値はないとのことで、特定の場合以外の痛みには価値を見出してはいない模様。マゾを発揮するのは審神者相手のみのようだ。本物だった。

敵に追い込まれたときに発生する一騎打ちでは「ぼくはね…ご主人様を悲しませたい訳じゃないんだ」と劣勢を覆しており、被虐趣味はあっても命懸けの戦場では真剣であり、彼のご主人様至上主義とは審神者を思いやるものであることがわかる。

放置ボイスでは「放置プレイかい?ゾクゾクしてきたよ」と、審神者に放置されることをプレイと受け取り快楽を見出し始める。が、審神者と離れるのは耐え難いようで遠征から帰還する際には息を切らして急いで帰ってくる。まるでわんこ

馬当番を命じた際には「ぼくにこういうことをさせるなんてね……ご主人様には才能がある」と審神者にそっちの才能があることを評価している。

刀剣男士に対しスキンシップを多く取ったりフリーダムな言動がわりと見られるゲーム内の審神者も、彼のランクアップ台詞ではなんと逃亡。(もしくはスルーもプレイの一環?)

アクの強いキャラだが、審神者へ素直にまっすぐ好意を表してくれる姿には可愛さを感じる声も多い。

審神者への好意は本物のようで、刀剣破壊では愛情を求める刀としての切ない本音が聞ける。ただのネタキャラではない、普段とはギャップのある本音には思わず愛おしさを感じざるをえない。

関連記事