沖縄県の伝統菓子。小麦粉、砂糖、ラードを主原料とした焼き菓子である。
琉球王朝時代から作られている歴史のあるお菓子だが、元は米粉が原料で三色に色着けされているのが普通だったらしい。また丸く大判で縁に縦溝のある菊型をしていた。現在では、色づけしないのが標準的で、細長く囓りやすいサイズになっている。琉球王朝当時は、王族や貴族のみが、祝い事などの時に食べることができる特別な菓子だった。
漢字では金楚糕(米偏に羔)あるいは珍楚糕(同右)と表記する。
よくネタにされるが、断じて「ちんこすう」ではない。
公然とネタにしているが、ちんこすうではない。
最近何故かとてもアニメ、漫画などとのコラボパッケージ商品が多い。