概要
CV.羽多野渉
「鉄竜のガジル」の異名を持つ。ナツ・ドラグニルと同じで年齢不明であり「鉄の滅竜魔導士」。親のドラゴンの名は「メタリカーナ」。
好きなものは鉄・ガラクタ、嫌いなものは空腹。趣味は音楽。
髪は背に伸びるほど長く、顔にはいくつかピアスが付けられている、口が悪く無愛想な性格だったが現在は、ギルドで時間を共にしていくうちに仲間の大切さを知り、少なからずではあるが穏やかな性格になった。「ギヒッ」という特徴的な笑い方をするため相棒であるパンサー・リリーにもうつってしまっている。
元は「幽鬼の支配者」の一員。その頃他のメンバーからは、「ガジルさん」と呼ばれ恐れられていた。
「幽鬼の支配者」解散後は同じギルドであったジュビア・ロクサーと、「妖精の尻尾」マスター、マカロフ・ドレアーの導きにより「妖精の尻尾」に移籍した。
名前の由来は鉄を食べる時の音「ガジガジ」から。
S級試験編でレビィ・マクガーデンとパートナーを組んで以来、リリーも含めた2人と1匹で行動することが増えている。→ガジレビ
鉄の滅竜魔法
鉄竜棍(てつりゅうこん)
腕や足を鉄の棒に変える。
鉄竜剣(てつりゅうけん)
腕や足を剣に変える。
鉄竜の咆哮(てつりゅうのほうこう)
口から鉄の破片などを含んだ息を発して切り刻む。
鉄竜槍 鬼薪(てつりゅうそう きしん)
手を槍に変えて連続で突きを繰り出す。
滅竜奥義(めつりゅうおうぎ)
業魔・鉄神剣(ごうま・てつじんけん) 両手を鋼鉄の剣に変化させ強烈な斬撃を放つ。
エドラスのガジル
エドラスにおけるガジル。 漫画版未登場。
王国の悪政を糾弾するフリーの記者で、エドラスの人々から疎まれている。
一人称は「僕」の丁寧な口調、髪型は後ろ髪がパーマで、ピアスは耳のみ、眼鏡とソフト帽とスーツを着用している。
「ギヒッ」という特徴的な笑い声は共通している。エドラスの街のバーでアースランドのガジルと出会い意気投合し、彼に協力する。