ウィキッド(Caligula)

うぃきっど

『Caligula』の登場人物

「気に入らないならやっちゃえばいいじゃん」

※この記事は本編ネタバレを多く含みます、閲覧は自己責任でお願いします。

概要

全てが謎に包まれた楽士。一般には存在と楽曲のみが知れ渡っているが、その姿を知るものはいない。強烈な暴力性を孕み、全てをあざ笑うような楽曲は聴くものに大きな衝撃を与える。

担当曲は「コスモダンサー」。歌詞の特徴から、世界の崩壊と他者の諍いを切望する様子が見受けられる。自分以外はすべてゴミと断ずる排他的この上ない歌詞は、ミレイのそれよりも他人との関わりを拒絶している。

使用曲	コスモダンサー
コンポーザー	YM

謎に包まれたオスティナートの楽士であるウィキッドと水口茉莉絵と同一人物である。

６章終了後…鳴子に接触して「自分が楽士の仲間である」と告白し部室の場所を教えてもらい鳴子を体育館へと拉致。

その間、鳴子抜きでの会議中に帰宅部部員達はμの曲を聴きながら三日連続飲まず食わずで部室に監禁されるが、「何故、主人公が帰宅部部長だと知っているのか」と聞かれ口封じに潰そうとしたが主人公に返り討ちにされた。