プロフィール
「ストリートが俺に囁くのさ。お前は持ってる、残酷なまでにビッグ、それが俺のデスティニーってね」
CV | 斉藤壮馬 |
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メビウス年齢 | 高校2年生 |
誕生日 | 3月2日 |
身長 | 177cm |
武器 | マシンガン |
使用曲 | 天使の歌 |
コンポーザー | 亜沙 |
Remix | 亜沙 |
棘Remix | cosMo(暴走P) |
キャラクター像
「メビウス」の創造者μ(ミュー)に協力する、執拗反復(オスティナート)の楽士たちの1人。
帰宅部メンバー峯沢維弦のクラスメイトでもある、バンドマン風の男。
自らの容姿に自信を持っている生粋のナルシストで常にキメ顔を崩さないイケメンだが、「上には上がいる」の言葉があるように、彼を遥かにしのぐイケメンがよりにもよって同じクラスにいた。
彼の独特のセンスについてこられない人間も一定数いることもあって、特に女性人気では維弦に完敗している事実と、その事実をなんとも思っていない維弦自身に苛立ちを抑えきれないらしく、とかく一方的に敵視している。
ファンから賞賛の声を何より求めており、メビウス各地でゲリラライブを行っているが、目立ちたがりが過ぎてゲリラライブを告知するという大ボケをかましている。ちなみに、ライブではシンセサイザーを担当して、自分でもステージに上がる。彼自身の歌唱力は超のつく音痴だそうなのだが、そこは腐っても楽士、楽器は嗜むようである。
なお、彼のキャラデザインについては製作スタッフ曰く「ファッションに造詣が深い人ほどダサく見える格好を目指しました」とのことで、彼のファッションと言動の元ネタは、多分これ。
関連イラスト
関連タグ
クラスメイト
同じ楽士
以降、ネタバレが記述がされています。 |
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「ち……ちくしょう……俺みたいな底辺が……夢見ちゃいけねえってのかよ」
本名は小池智也。イケPのイケは、何のことはない”小池”の”イケ”である。
彼がμ(ミュー)に願ったものは「イケメンな容姿」と「他者からの賞賛」。
上述の理由から維弦を始末したいと嘯くものの自分では手を下さず、少年ドールの図書館に行くよう仕向けて人形化を狙ったり、スイートPの取り巻きであるフラワープリンセスたちを永久機関化させて帰宅部を追い回させたり、といった間接的な嫌がらせに終始していた。
現実での彼は、メンズアパレルショップ『メンズフィスト』の店員。
ただし営業成績は万年最下位であり、その理由を精々が雰囲気イケメン程度でしかない自身の容姿によるものだと考えている。
皮肉にも、現実での惨めさを強く意識する執着の影響で『メンズフィスト』店舗のみならず彼の履歴書や営業成績の記録までもがメビウス内に再現されており、よりにもよって帰宅部の面々にそれを知られてしまう。
現実の自分を暴露され、それに白けたファン達から手のひらを返されるなど散々な目に遭うが、自立を渇望する維弦から“自分の稼ぎで食っている”ことをリスペクトされ、互いの内情を知ることで、多少は溝が埋まった模様。
明言はされていないが、現実に帰ってからはアパレル店員に復帰し、維弦と同じ職場で働いているようである。