プロフィール
「私がスイートPで~す ごきげんよう♪」
CV | 新田恵海 |
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メビウス年齢 | 高校2年生 |
誕生日 | 6月9日 |
身長 | 150cm |
武器 | 弓 |
使用曲 | トキメキ*リベリエ |
コンポーザー | OSTER_project |
Remix | OSTER_project |
棘Remix | cosMo(暴走P) |
キャラクター像
『メビウス』の創造者μ(ミュー)に協力する、執拗反復(オスティナート)の楽士たちの1人。
ちなみにスイートPの「スイート」は甘さ等を意味する「SWEET」ではなく、必要なものが一式揃えられた編成を意味する「SUITE」(用例:スイートルーム等)の意である。
睫毛が長くパッチリした瞳が特徴の、小柄な少女。
「ゆめかわいい」を信条とする、メビウス一のファッションリーダーでもあり、よく『メビウス』内にあるカフェ『三月ウサギ』を貸切にして秘密のお茶会を楽しんでいる。
彼女のお茶会に招かれることはその筋の人にとってステイタスだが、そのためには取り巻きによる厳しい審査をパスしなければならない。
見た目同様ガーリィでパステルでメルヘンチックな少女趣味な楽曲を主に手掛けており、一部の女性層に熱狂的な人気を誇る。
担当曲の特徴からは、少女らしさのこだわりと夢への執着が見受けられる。
参考までに、彼女のP名の由来にもなっているであろうスイートピーの花言葉は『別れの言葉』『ほのかな喜び』『優しい思い出』。
フラワープリンセス
ローズ、リリィ、アイリスの3人娘からなるスイートPの取り巻き。
花の名を冠するにふさわしい乙女の園の住人達・・・多分あと何十kgか痩せれば。
そのぽっちゃり体型のインパクトは抜群で、体型から衣装から色以外全く同じで見分けがつかない。これはグラフィック容量の都合ではなく、実際に作中でもそういう扱いである。
でも、本人たちそういうの全然気にしてない。そもそも体型も容姿も望むがままなのが『メビウス』であり、現実ではないと気づいていない面々であるにも拘らず、そういう姿であるという事は本当に全然気にしていないという事である。
作中にちょくちょくいる「キミたち、何で『メビウス』に来たの?」と言いたくなる鋼鉄メンタルなキャラクターたちの一角。メインキャラ達よりも脇役にそういう強キャラが多いのは、このゲームらしいと言えなくもないか。
実際に『メビウス』に誘われた以上は、何かしら当人にとって深刻な悩みを抱えてはいるのは確かなのだが、正直ちょっと想像がつかない。
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以降、ネタバレが記述がされています。 |
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「脂・・・って・・・脂ぎっしゅって言うなぁぁぁぁぁぁ!!」
本名は二条院静華。念を押すが、これはれっきとした本名である。
現実世界での姿は、ドカ盛り系の有名ラーメン店「三郎」の常連としてSNSでも有名になっている脂ギッシュな中年男性。
彼女(彼)がμ(ミュー)に願ったものは、「ゆめかわいい衣装が似合う可憐な容姿」。
その結果として小柄で華奢な美少女の姿となったが、作中の言動を見る限りでは性同一性障害などを抱えている訳ではなく、あくまで「少女趣味な可愛いファッションを偏愛している」だけであるようだ。
また、ぶりっ子によって利益を得ようとするのではなく、ぶりっ子することそのものが目的であるため、所謂腹黒キャラとも毛色が異なる。
「理想」と「現実」の姿の落差がキモなある種の出オチ(失礼)キャラ。翻せば、(NGワードにさえ触れなければ)登場人物の中でも常識的で円熟した人格の持ち主と言える。
それはキャラ崩壊に定評がある「エクストリーム帰宅部」や「メビウスのあるきかた」ですらブレておらず、暴走したり拗ねたりする他キャラのツッコミやフォローによく回っている。(言動がぶりっ子過剰なので時々ウザいのはご愛嬌)
本編における帰宅部との邂逅では、キレた美笛に罵倒されながら現実の自分を暴露され、更に帰宅部員総出で袋叩きにされるというかなり散々な目に遭っているが、そんな体験からでも内省のきっかけを得たようで、再登場時には自分の至らない点を認め、今後について前向きな結論を出しながら美笛の謝罪を受け入れていた。