プロフィール
「あなたに僕の何が分かるんですかぁ?」
CV | 蒼井翔太 |
メビウス年齢 | 高校1年生 |
誕生日 | 2月27日 |
身長 | 166cm |
武器 | 大剣 |
使用曲 | ピーターパンシンドローム |
コンポーザー | 40mP |
Remix | PolyphonicBranch |
キャラクター像
本名は響鍵介。
『メビウス』の創造者μ(ミュー)に楽曲を提供するオスティナートの楽士の一人。
高校生活三年間をループするメビウスでの卒業式&入学式の生徒代表の挨拶で初登場する。
主人公が『卒業』(『メビウス』が現実ではないことに気づく)した原因であり、言わば物語開始のトリガー役。
皮肉屋で慇懃無礼な態度が特徴の少年。加えて、楽士としての彼は意識高い系の発言が目立つ。
歌詞等の特徴から「子供でいたい(大人になりたくない)」「周りに理解してもらえない」という願望と自己承認欲求が見受けられる。
帰宅部との戦いの末、地獄と称する現実に帰ろうとする彼らに興味を持ち、帰宅部の一員として仲間になる。
帰宅部員となった後の彼については「響鍵介」の項目を参照。
エクストリーム帰宅部
3話にて初登場。
楽士の状態で登場する(つまりカギPの時の姿)
今のところ「帰宅部」の一員として居る場面が無い。
87話にて再登場したがおそらく「帰宅部」の部員の一人になっていると思われる。
カリギュラ体験記~メビウスのあるきかた~
7話にて初登場し空中コンボでハメられボコボコにされていた。
ちなみにこれは単なるネタではなく、れっきとした攻略方法の一つで、加えてこのチュートリアルボス戦で、おそらく一番素早く倒せる方法でもある。
実際に、大多数のプレイヤーはこの空中固定(アッパーからのラピッドファイア×3)で、彼をフルボッコしていると思われる。
関連タグ
オスティナートの楽士たち
以降、ネタバレが記述がされています。 |
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「僕は他の奴らとは違う・・・。無駄な努力ができるほど頭悪くないんですよ」
彼がμ(ミュー)に願ったものは、「誰もが羨む才能」。
どういう事かと言うと、彼の楽士としての作曲能力は全て『メビウス』に与えられた借り物である。
現実の彼は音楽専門学校生にも拘らず、まともに曲を仕上げた験しが一度もない。
他にも作曲能力が借り物の楽士がいるのかどうか全貌は不明だが、作曲能力が実力であることが確定しているまたは濃厚な楽士は既に数名おり、また借り物であることが濃厚な楽士も、どちらかと言うと戦闘力等それ以外の部分を見込まれて楽士に誘われている。
彼が倒された直後の楽士会議では、『奴は我々楽士の中でも最弱・・・』みたいなベタベタな評価がされているが、これがバトルの強さではなく作曲能力の事だとしたら、痛々しいでは済まないことになる。(まあ、文脈的には『メビウス』に対する執着の強さの事だと思われるが、それでも微妙な感じである)
何が痛いってそんな境遇で意識高い系全開の人気者気取りと言うのが、非常に『メビウス』らしくて最高に痛い。
・・・散々な書きぶりであるが、これはあくまで楽士時代の「カギP」としての彼である。
彼の本当の奥底、そしてそんな彼が帰宅部への入部を経て、どん底から再生できるのかどうかは、実際にゲームをプレイして確かめていただきたい。